Solaris

ポーランドの商用車大手ソラリスは14日、同国西部ポズナン市の交通事業者MPKポズナンと、2020年2月末までに電動(EV)バスを21台供給することで合意し、契約書に署名したと発表した。受注金額は1,600万ユーロ以上に上る。同社が提供するのは、「ウルビーノ」シリーズの連接バス15台と大型バス6台の計21台。ソラリス製のハイパワーバッテリーを搭載し、パンタグラフとプラグインの両方式で充電できる。グレーター・ポーランド州の州都であるポズナン市がEVバスを導入するのは今回が初めて。

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