Saint-Gobain

仏ガラス・建材大手のサンゴバンは1月28日、インドで5番目となる板ガラス工場を南部のチェンナイに近いスリパーアンバッドアで稼働させたと発表した。サンゴバンは同地に総面積70ヘクタールの生産拠点「ワールド・ガラス・コンプレックス」を開設しており、今回の新施設はその中で3番目のフロート式板ガラス工場となる。最新設備を備え、主にインド国内向けのクリアガラス、着色ガラス、熱線反射ガラスを生産する。インドのガラス市場は年率8%の勢いで伸びている。

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