2019/3/15

企業情報 - 自動車メーカー

オペル、ロシア市場に再進出

この記事の要約

仏自動車大手グループPSA傘下の独オペルは14日、ロシア市場に再進出すると発表した。まずは、年内に「グランドランド X」、「ザフィーラ・ライフ」、「ヴィヴァロ」の3モデルを市場投入し、今後さらに販売モデルを段階的に増やし […]

仏自動車大手グループPSA傘下の独オペルは14日、ロシア市場に再進出すると発表した。まずは、年内に「グランドランド X」、「ザフィーラ・ライフ」、「ヴィヴァロ」の3モデルを市場投入し、今後さらに販売モデルを段階的に増やしていく。

3モデルは第4四半期に市場投入する計画。「グランドランド X」はドイツのアイゼナハ工場から輸出し、「ザフィーラ・ライフ」と「ヴィヴァロ」の2モデルはロシアのカルーガにあるグループPSAの工場で生産する。利益確保を重視し、段階的に事業を拡大していく方針で、当初はロシアの大都市にあるディーラー15~20社を通して販売する。中期的にディーラー網を2倍以上に増強する計画。

オペルは経営戦略「ペース!」の柱のひとつに輸出拡大を掲げており、オペルの販売台数のうち、欧州域外の割合を2020年代半ばまでに全体の10%以上とすることを目標としている。同目標の達成に向け、すでに進出しているアジア、アフリカ、南米におけるプレゼンスを強化するほか、2022年までに新たな輸出市場を20カ国以上、開拓する予定。オペルは昨年、ウクライナ市場に進出した。