独電線大手のレオニと中国のケーブルメーカー、ヘントン・グループ(亨通光電)はこのほど、ドイツのマウア(イェーナ)にシングルモード光ファイバを生産する合弁会社を設立した。
新合弁会社(j-fiber Hengtong GmbH)は、レオニの子会社j-fiberの拠点に設立した。両社は新合弁会社に100万ユーロを投資して、新しい生産設備を導入する。従業員数は約40人を予定しており、2019年6月から従業員の採用を開始する予定。
ドイツや他の欧州諸国では、ブロードバンドの増設に伴いシングルモード光ファイバの需要が高まっている。