2019/4/12

総合 – 自動車産業ニュース

電動キックボードの公道利用、ドイツで夏前にも可能に

この記事の要約

ドイツ連邦政府内閣は3日、公道での電動キックボードの利用を可能にする新しい交通規制(eKFV)案を可決した。連邦参議院(上院に相当)は5月17日にも同規制案を採決する予定。可決されれば同規制が発効し、夏前にも電動キックボ […]

ドイツ連邦政府内閣は3日、公道での電動キックボードの利用を可能にする新しい交通規制(eKFV)案を可決した。連邦参議院(上院に相当)は5月17日にも同規制案を採決する予定。可決されれば同規制が発効し、夏前にも電動キックボードが公道で利用できるようになる。電動キックボードはバスなどに持ち込めるため、近距離での移動がより円滑になるとの期待がある一方、事故の増加などを懸念する声もある。

新規制(eKFV)では、時速6~20キロメートルの電動キックボードの公道利用が可能になる。操作用またはつかまるためのバーがついており、ブレーキ、操舵機能、照明装置を装備していることなどが条件となる。利用者は、スクーターの運転免許は必要ないが、保険加入の義務があり、新しい保険証と張り付け可能な保険プレートが導入される。また、最高速度によって利用できる場所や年齢に制限がある。

最高速度が時速12キロメートル未満の電動キックボードは、歩道や歩行者ゾーンで利用することができる。年齢は、12歳以上で使用することができる。

最高速度が時速12キロメートルを超える場合は、自転車や電動アシスト自転車と同様に、原則として歩道や道路に設けられた自転車専用レーンを使用しなければならない。年齢制限は14歳以上となる。