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2019/9/6

企業情報 - 部品メーカー

Continental:独コンチネンタル、農機大手クラースと共同でスマートベルトをテスト

この記事の要約

コンチネンタルのスマートベルトはスマートセンシング技術を採用しており、ベルトの稼働中を含め状態を常に監視して故障や損耗などをリアルタイムで検知する。

クラースとの試験では、スマートベルトは収穫作業中に発生した2,200万回のたわみ作動でも問題なく動作したほか、システムの電子機器は1億4,000万回のたわみ作動に耐えた。

収集したデータは4,220ヘクタール分の収穫作業におよぶという。

独自動車部品大手のコンチネンタルは8月26日、農機大手クラース(Claas)と共同でコンバイン用のスマート動力伝達ベルトの試験を行っていると発表した。収穫作業の効率化と安全性の向上が目的。

コンチ...

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