ドイツのツイッターユーザー、自動車ファンが多い

ドイツ国内のツイッターユーザーの二人に一人が自動車関連の情報をフォローしている。ドイツ・ツイッター社はこのほど、ドイツ国内のインターネットユーザー1,503人とツイッターユーザー603人を対象にアンケート調査「#Auto

Research

2019

Germany」を実施、9月中旬に開催されるフランクフルトモーターショー(IAA)を前にその結果を発表した。独業界紙『オートモビルボッへ』(電子版、8月29日付)が報じた。

それによると、ツイッターユーザーの62%が「自働車業界の最新ニュース」をフォローしており、インターネットユーザーの平均(49%)を大きく上回った。また、ツイッターで最新情報をフォローするだけでなく、「自動車関連の情報を他の自動車ファンと共有する」とした人も多かった

(40%)。特に関心が高いコンテンツは、新モデルについての最新レポートやテスト走行動画、専門家のコメントなど。そのほか、ツイッターユーザーの72%は「ツイッターを通して自動車メーカーと直接コミュニケーションできる」ことを評価、また、「ブランドと繋がっている」と感じているユーザーも55%にのぼっている。ドイツのツイッターユーザーの76%が、「自動車メーカーはツイッターを使ってモダンで革新的なマーケティングイメージを生み出している」と感じているという。

ドイツ・ツイッター社はプレスリリースで、「自動車メーカーは、ツイッターを活用してブランドイメージの確立や見込顧客や潜在顧客と直接コミュニケーションできるなど、ツイッターは新たなマーケティング・メディア戦略として大きな可能性を秘めている」とコメントしている。

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