2020/6/26

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BMWとダイムラー、自動運転の開発提携を解消

この記事の要約

独自動車大手のBMWとダイムラーは19日、自動運転分野の次世代技術に関する開発提携を差し当たり休止すると発表した。両社の協力について精査した結果、大きな手間がかかることが判明したため、各社が従来の開発の道を進み、既存又は […]

独自動車大手のBMWとダイムラーは19日、自動運転分野の次世代技術に関する開発提携を差し当たり休止すると発表した。両社の協力について精査した結果、大きな手間がかかることが判明したため、各社が従来の開発の道を進み、既存又は新しい提携先と協力していくことで合意した。なお、自動運転に関する安全性や顧客メリットについての両社のアプローチは類似しており、将来的に両社が協力する可能性もあり得ると強調した。

両社は、現行世代の自動運転技術については、独自に開発を進めており、次世代技術において協力する計画だった。しかし、昨年に提携契約を締結した後、専門家が詳細について議論し、サプライヤーとも技術的なロードマップについて協議したところ、共通の技術基盤を構築するためには大きな手間がかかることが判明した。また、現在の経営・経済環境も当該分野の協力に適さない時期であると判断した。

なお、その他の分野における協力は継続する。例えば、両社は2015年に独競合のアウディと共にデジタル地図・位置情報サービス大手のヒアを買収しており、その後、ヒアへの出資パートナーを国際的に拡大してきた。また、BMWとダイムラーは2019年初め、モビリティ(移動)サービスの合弁会社を設立している。

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