Mahle

独自動車部品大手のマーレ は7月27日、水素の利用を推進するグローバル・イニシアチブ「水素協議会(Hydrogen Council)」に加盟したと発表した。マーレは燃料電池システムや水素を燃料とする内燃エンジン向けの部品を開発している。例えば、米ニコラ・モーターズ・カンパニーが開発する燃料電池を搭載した電気トラック「ニコラ・ツー」には、2018年からマーレの温度管理技術が採用されている。水素協議会は、2017年初めにスイス・ダボスで開催された世界経済フォーラムの場で発足した。

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