Hella

独自動車照明・電子部品大手のヘラー は2日、24ギガヘルツ(GHz)後方監視レーダーがスズキ自動車のフラッグシップモデル「スイフト」と「スイフト・スポーツ」に採用されたと発表した。同技術は、車両の死角監視や駐車補助などの先進運転支援システムに採用され、安全性や快適性の向上に寄与する。なお、スズキ自動車は2018年にも「ビターラ」にヘラーのレーダー技術を導入している。ヘラーは、24ギガヘルツ(GHz)後方監視レーダーを量産した最初の企業の1社で、約20年前からレーダー事業を行っている。現在、世界35か国に125カ所の拠点を持ち、従業員数は約3万6,000人。売上高(2019/2020年度)は約58億ユーロ。

上部へスクロール