ドイツの自動車購入者、貯金を取り崩して購入

ドイツの自動車購入者(新車・中古車)の52%が貯金を取り崩して車を購入していることが、世論調査会社フォルサ(Forsa)が実施したアンケートでこのほど明らかになった。同調査によると、「車両価格の一部にローンを利用」と回答した人は全体の19%、「全額ローン利用」は7%、「リース契約」は8%、「個人で借金」は5%、「車を譲り受けた」は6%だった。なお、調査は独ネット保険会社のコスモス・ダイレクトの委託で、ドイツ国内の1,320人の自動車ユーザーを対象に昨年10月に実施された。

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