2021/5/28

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蘭ヒアのSDK、英新興EVメーカーのアライバルが採用

この記事の要約

蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは19日、同社のソフトウエア開発キット(SDK)が英国の新興電気自動車(EV)メーカーのアライバルに採用されたと発表した。アライバルは大小のバスやトラック、都市型の小型輸送車両など […]

蘭デジタル地図大手のヒア・テクノロジーズは19日、同社のソフトウエア開発キット(SDK)が英国の新興電気自動車(EV)メーカーのアライバルに採用されたと発表した。アライバルは大小のバスやトラック、都市型の小型輸送車両などを開発している。同社の車載ナビゲーションシステム開発にヒアのSDKを採用することで、ドライバーやフリート管理者の効率的な運用につなげる。

アライバルのナビシステムはヒューマンマシンインターフェース(HMI)仕様で、ドライバーによる自然で直感的な操作が可能。ヒアのSDKは同ナビの走行ルート設定や航続可能範囲の算出、現在位置のリアルタイム化や可視化などを強力にサポートするほか、オフラインでのシステム利用や、ドライバー自身が地図上に特定の位置情報を追加して使用することもできる。

アライバルは、ロシア人実業家デニス・スヴェルドロフ氏によって2015年に設立された。シャシや車体にアルミや複合材料を用いて軽くすることでバッテリーを小型化し、安価な車両価格を実現している。「マイクロファクトリー」と呼ばれる小型工場を顧客の近くに開設することで機動的な生産を可能にしている。