Autoneum

スイスの自動車部品大手オートニウム は10月28日、2021年通期(1-12月)の業績見通しを引き下げると発表した。半導体部品の不足を受けて世界の乗用車生産が停滞していることなどを理由として挙げている。同社は、21年下期の売上高は上期を下回ると予想している。これに伴い、通期の売上高営業利益率(調整済みのEBITベース)を従来予測の「4~5%」から「2~3%」に下方修正した。なお、通期のフリーキャッシュフローは6,000万~7,000万スイスフランを見込んでいる。

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