欧州自動車大手ステランティス傘下の独オペル は6日、ドイツのアイゼナハ工場でコンパクトSUV「グランドランド」のプラグインハイブリッド(PHV)モデル「グランドランド・ハイブリッド」の生産を開始したと発表した。電動化戦略の一環となる。新モデルには、前輪駆動と全輪駆動の2タイプを設定する。システム最高出力は前輪駆動タイプが165kW(224PS)、全輪駆動タイプが221kW(300PS)となっている。内装には最新のフルデジタルコックピットや数々の先端運転支援システムを標準装備し、快適な運転をサポートする。