2022/3/25

企業情報 - 自動車メーカー

ステランティス、電池合弁ACCがイタリアに工場

この記事の要約

欧州自動車大手のステランティスは23日、電池合弁会社オートモティブ・セル・カンパニー(ACC)がイタリアのテルモリにあるステランティスの既存工場を改築し、電池セル工場にすると発表した。同工場はACCにとって3番目の工場と […]

欧州自動車大手のステランティスは23日、電池合弁会社オートモティブ・セル・カンパニー(ACC)がイタリアのテルモリにあるステランティスの既存工場を改築し、電池セル工場にすると発表した。同工場はACCにとって3番目の工場となる。ACCは、電池セルの生産能力を2030年までに120ギガワット時(GWh)以上に拡大する計画。

ACCは2020年8月にステランティスと仏エネルギー大手のトタルおよびトタルの電池子会社サフトが設立した。2021年9月には、独高級車大手メルセデス・ベンツがACCに資本参加すると発表。これにより、3社の均等出資会社となる。

ステランティスは経営戦略「デア・フォワード2030」の中で電気自動車(BEV)の世界販売を2030年に500万台に拡大する計画を発表した。同目標の達成に向け、BEVの販売比率を欧州(乗用車)は100%、米国(乗用車、軽商用車)は50%に引き上げることを目指す。また、電池の生産能力は、従来計画から140GWh引き上げて、約400GWhとした。ギガファクトリー5カ所とこれを補足する外部調達契約により確保する計画。