2022年1~3月 1/3

独自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)・グループは14日、2022年第1四半期(1~3月)の電気自動車(BEV)の出荷台数が9万9,100台となり、前年同期に比べ65.2%増加したと発表した。

地域別では、欧州が最も多く、全体の59%を占めた。中国は2万8,800台と、前年同期の約4倍に増え、全体に占める割合は29%となった。米国は前年同期比16.2%増の7,900台で、全体に占める割合は8%だった。

ブランド別では、フォルクスワーゲン(VW)ブランドが5万3,400台で最も多く(全体に占める割合:54%)、以下、アウディ(2万4,200台、同:24%)、ポルシェ(9,500台、同:10%)、シュコダ(8,800台、同:9%)、セアト/クプラ(2,200台、同:2%)の順となっている。

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