MAN

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の商用車大手MANトラック・アンド・バス (MAN) は5日、ドイツ鉄道(DB)からバス計940台を大量受注したと発表した。今回受注した車種は、都市バス「Lion’s City」と低床式都市間バス「Lion’s Intercity LE」。都市バス「Lion’s City」には、全長や駆動方式(ディーゼル、圧縮天然ガス(CNG)、エフィシエント・ハイブリッド)の異なるモデルを用意し、顧客のニーズに対応する。エフィシエント・ハイブリッド・テクノロジーを搭載しているバスは、従来のバスに比べ、さらに燃費を抑えCO2排出量を低減できるという。MANは2023年から納車を開始し、2026年までに全車両の納車を完了する予定。

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