独自動車部品大手コンチネンタル のニコライ・ゼッツァー取締役(乗用車用タイヤ担当)は8日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』に掲載されたインタビューの中で、電気自動車用タイヤの開発に取り組んでいると言及した。現時点では特別な規格はないものの、電気自動車では空気抵抗の少ないことが重視されるため、車幅が細くなる傾向があり、タイヤは従来よりも大きくなると説明した。2010年のタイヤ市場については、米国の需要が昨年に急減した反動から約20%の成長となるとの見通しを示した。交換用タイヤでは欧州市場も2~4%の成長が見込めるとしている。中国を中心とするアジア市場では大幅な成長を見込んでいる。
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2010/3/12
欧州自動車短信
Continental
この記事の要約
独自動車部品大手コンチネンタル のニコライ・ゼッツァー取締役(乗用車用タイヤ担当)は8日付の独業界紙『オートモビルボッヘ』に掲載されたインタビューの中で、電気自動車用タイヤの開発に取り組んでいると言及した。現時点では特別 […]
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