仏自動車大手ルノー のカルロス・ゴーン社長は16日、ルノーと日産の新合弁工場の竣工式典に出席するため訪れていたインドのチェンナイで、他社との株式持ち合いについてルノーはオープンな姿勢で臨むとの見解を明らかにした。一方、ダイムラーとの資本提携に関する報道は「憶測にすぎない」とコメントした。同社長のコメントは、16日付『フィナンシャル・タイムズ(FT)』紙による、ルノーとダイムラーが10%未満の範囲で資本提携する方向で交渉しているとの報道を受けたもの。ダイムラーはFT紙の報道についてコメントを控えている。ルノーとダイムラーはこれまで小型車の共同開発などで協議していると明らかにしている。資本提携が実現すれば、両社の協力関係はさらに強化される。
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2010/3/19
欧州自動車短信
Renault
この記事の要約
仏自動車大手ルノー のカルロス・ゴーン社長は16日、ルノーと日産の新合弁工場の竣工式典に出席するため訪れていたインドのチェンナイで、他社との株式持ち合いについてルノーはオープンな姿勢で臨むとの見解を明らかにした。一方、ダ […]
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