2010/4/9

企業情報 - 自動車メーカー

PSA、ブラジルに5.3億ユーロ投資

この記事の要約

仏PSAプジョー・シトロエンのバラン会長は3月25日、2012年までにブラジルに5億3,000万ユーロを投資すると発表した。中南米事業を強化する戦略の一環で、新型車とエンジンの開発のほか、リオ州ポルト・レアルにある工場の […]

仏PSAプジョー・シトロエンのバラン会長は3月25日、2012年までにブラジルに5億3,000万ユーロを投資すると発表した。中南米事業を強化する戦略の一環で、新型車とエンジンの開発のほか、リオ州ポルト・レアルにある工場の生産能力拡大に充てる。

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同会長は、「PSAグループがよりグローバルな企業に成長する上で中南米、特にブラジル市場は極めて重要な意味を持っている」と強調。今年はプジョー・ブランドで小型ピックアップトラックの「ホガー」を5月に投入するほか、シトロエン・ブランドでも下半期をめどに新モデルを投入する計画であることを明らかにした。

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ポルト・レアル工場はプジョーの「207」、「207SW」、「207パッション」や、シトロエンの「C3」、「クサラピカソ」などの車両を生産するほか、排気量1,400ccと1,600ccのバイオ燃料対応エンジンも生産している。年産能力は車両が16万台、エンジンが22万基となっている。PSAは昨年7月、同工場にエンジン生産向けのマシニングセンタを新たに導入。今年1月には700人を追加雇用し、3交代制に移行した。

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PSAは2009年にブラジル国内で15万1,200台を販売し、市場シェアで5%を確保した。

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