2010/4/23

総合 – 自動車産業ニュース

3月のEU新車販売10%増、ドイツ除く主要国が好調

この記事の要約

欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタ、キプロスを除く25カ国)の3月の新車販売(登録)台数は163万7,478台となり、前年同月から10.8%増加した。新車買い替え奨励策が終了したドイツが大幅減となっ […]

欧州自動車工業会(ACEA)が16日発表したEU(マルタ、キプロスを除く25カ国)の3月の新車販売(登録)台数は163万7,478台となり、前年同月から10.8%増加した。新車買い替え奨励策が終了したドイツが大幅減となったものの、英国など残る主要国の販売が好調だった。1-3月期の累計販売台数は367万1,871台で、前年同期を9.2%上回った。(表参照)

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ドイツは前年同月比26.6%減の29万4,375台。一方、英国は26.6%増の39万7,383台で、ドイツを抜いて欧州最大の自動車市場となった。このほか主要国ではフランスが17.9%増、イタリアが19.6%増、スペインが63.1%増と大幅に伸びた。

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メーカー別では、ルノーが33.3%増、PSAが20.2%増とフランス勢がとくに好調だった。ルノーは格安車を扱うルーマニア子会社ダチアが61.0%増となり、グループ全体の販売を押し上げた。

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日本車はトヨタが13.6%減少。リコール問題が影響しているもようで、シェアは前年同月の5.4%から4.2%に低下し、独BMWに抜かれて8位に転落した。ホンダ、スズキ、三菱も不振だった。一方、日産は42.4%増、マツダは7.1%増だった。

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