ロンドン交通局(TfL)は24日、市内を走行する車両を対象とした渋滞税の改定案を発表した。代替燃料車に適用していた割引制度を撤廃し、CO2 排出量が100g/km以下でEU排ガス基準「ユーロ5」を満たす車両に適用する計画。割引制度は大型で燃費も比較的高いハイブリッド車を対象としているとの批判が出ていた。TfLの提案では、従来の代替燃料車の割引制度と同様に、低エミッション車は年間10ポンドとする計画。このほか、対象となる地域を縮小する一方、1日当たりの渋滞税を従来の8ポンドから10ポンドに引き上げる計画も盛り込んでいる。
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2010/5/28
欧州自動車短信
ロンドン交通局、CO2排出量ベースの渋滞税導入を計画
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この記事の要約
ロンドン交通局(TfL)は24日、市内を走行する車両を対象とした渋滞税の改定案を発表した。代替燃料車に適用していた割引制度を撤廃し、CO2 排出量が100g/km以下でEU排ガス基準「ユーロ5」を満たす車両に適用する計画 […]
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