2010/6/11

企業情報 - 自動車メーカー

クライスラーとランチアを統合、11年までに

この記事の要約

伊フィアットは、「クライスラー」と「ランチア」の欧州販売網を再編する。2011年までにクライスラーをランチアに統合するとともに、ディーラー数を削減して販売体制のスリム化を図る。投資や販売業務の効率を向上させるのが狙いで、 […]

伊フィアットは、「クライスラー」と「ランチア」の欧州販売網を再編する。2011年までにクライスラーをランチアに統合するとともに、ディーラー数を削減して販売体制のスリム化を図る。投資や販売業務の効率を向上させるのが狙いで、これによりクライスラーの看板は欧州大陸から姿を消すことになる。

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4日付けの『オートモーティブ・ニュース・ヨーロッパ』が、両ブランドの事業を担当するオリビエ・フランソワ最高経営責任者(CEO)の話として伝えたところによると、ランチアとクライスラー(「ダッジ」、「ジープ」も含む)のディーラー数は現在、合計で1,151社だが、2011年5月末までに800社程度に整理する。ただ、現在ランチア・ブランドを販売していない英国とアイルランドでは、クライスラー・ブランドを維持する計画だ。フィアット・オートモービルズのロレンツォ・システィーノCEOは先月、クライスラーとランチアの統合について、「取り扱い製品の幅が広がり、ディーラーも恩恵を受けるだろう」とコメントしている。

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フィアットが4月に発表した中期計画によると、同社は欧州におけるランチアとクライスラーの合計販売台数を、昨年の13万2,500台から14年に30万台に引き上げることを目標に掲げている。

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