2010/7/9

一般・技術・その他 (旧)

BLGロジスティクス、独自動車市場低迷で打撃

この記事の要約

自動車輸送で欧州最大手のBLG・ロジスティクス・グループが苦戦している。政府の新車買い替え奨励金制度が終了した反動でドイツの国内需要が大きく低迷しているためだ。輸出はユーロ安やアジア、南米の需要増を背景に好調に推移してい […]

自動車輸送で欧州最大手のBLG・ロジスティクス・グループが苦戦している。政府の新車買い替え奨励金制度が終了した反動でドイツの国内需要が大きく低迷しているためだ。輸出はユーロ安やアジア、南米の需要増を背景に好調に推移しているものの、全体の取扱台数は減っているという。同社のデットホルト・アーデン社長が独業界紙『アウトモビールボッヘ』とのインタビューで明らかにした。

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アーデン社長によると、平時であればブレーマーハーフェン港での自動車積み替え台数は輸出と輸入がほぼ半々だが、最近は輸出が86%、輸入が14%となり、輸入が大きく落ち込んでいる。

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輸入低迷の背景にあるのは国内市場の落ち込みばかりではない。日本や韓国などのメーカーが東欧の工場で西欧向け製品の生産を強化していることで、海上輸送の割合が減っていることも原因という。

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BLGはこうした状況に対応し、欧州内の内陸輸送業務などに力を入れる方針だ。また、アジアからシベリア鉄道経由で自動車を輸送する可能性も視野に入れている。

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