2010/8/27

企業情報 - 自動車メーカー

南アで操業の自動車メーカー、10%賃上げで合意

この記事の要約

南アフリカ共和国で、賃上げを求める労働組合のストライキが広がっている問題で、トヨタ自動車やフォルクスワーゲン(VW)などが加盟する南アフリカ自動車製造経営者協会(AMEO)は20日、賃上げを実施することで南アフリカ全国金 […]

南アフリカ共和国で、賃上げを求める労働組合のストライキが広がっている問題で、トヨタ自動車やフォルクスワーゲン(VW)などが加盟する南アフリカ自動車製造経営者協会(AMEO)は20日、賃上げを実施することで南アフリカ全国金属労組(NUMSA)と合意したと発表した。

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自動車産業に従事する労働者3万1,000人が加入するNUMSAは、当初15%の賃上げを求めていたが、最終的には今年10%、2011年と12年にそれぞれ9%賃上げすることで合意した。NUMSAは合意を受けて8日間にわたるストの終結を宣言した。

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AMEOによると、今回のストによりトヨタやVWのほか、日産自動車、フォード・モーター、ゼネラル・モーターズ(GM)、ダイムラー、BMWの工場も深刻な影響を受け、損害の規模は1万7,000台に上っている。

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自動車・自動車部品業界は南アの国内総生産(GDP)の6~7%を占めており、同国にとって最大の輸出産業となっている。

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