独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダ は10月に開催されるパリオートサロンで、低燃費車コンセプトである「グリーンライン」の次世代モデルを3機種で発表する。「ファビアコンビ」と「ルームスター」は出力75PSの1.2L3気筒ディーゼルエンジンを、「スペルブ」は出力105PSの1.6L4気筒ディーゼルエンジンを搭載。いずれもスタートストップシステムとブレーキエネルギー回生システムを装備し、燃費を従来モデルより10%以上改善している。さらに、転がり抵抗の少ない省エネタイヤ、リーンバーン状態を最適化する制御装置、空気力学を活用したデザイン、ギアチェンジの最適ポイントを知らせるギアシフトインジケータを装備し、燃費をさらに改善できる。
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2010/9/23
欧州自動車短信
Skoda auto
この記事の要約
独フォルクスワーゲン(VW)傘下のチェコ自動車大手シュコダ は10月に開催されるパリオートサロンで、低燃費車コンセプトである「グリーンライン」の次世代モデルを3機種で発表する。「ファビアコンビ」と「ルームスター」は出力7 […]
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