2010/12/17

企業情報 - 自動車メーカー

BMW、MINIの小型モデルを計画=FTD紙

この記事の要約

独高級車メーカーBMW傘下の超小型車ブランドMINIは、現行モデルよりさらに小型のモデルを開発することを検討している。MINIのボルフガング・アルムブレヒト社長が13日発行の『フィナンシャルタイムズ(ドイツ版、FTD)』 […]

独高級車メーカーBMW傘下の超小型車ブランドMINIは、現行モデルよりさらに小型のモデルを開発することを検討している。MINIのボルフガング・アルムブレヒト社長が13日発行の『フィナンシャルタイムズ(ドイツ版、FTD)』紙に明らかにした。

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MINIは今年9月に全長4mの4ドアモデル「カントリーマン」を発売した。MINIブランドとしては大型の同モデルは販売が好調で、この数カ月はMINIの販売の約20%を占めているという。一方で、BMWのクラウス・ドレーガー開発担当取締役が先ごろ、大型化を進めるとMINIのイメージが損なわれるとの見解を示すなど、MINIの戦略に批判的な意見もあった。

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FTD紙によると、アルムブレヒト社長はMINIの小型モデル(いわゆるMINIミニ)を開発する可能性について、「(MINIの)中核理念は小型でスペースのあるクルマを製造すること」と述べたうえで、今後数カ月の動向に注目してほしい、とコメントした。

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MINIは中期的に年30万台の販売を目標としている(2009年:21万6,538台)。同計画の達成に向け、2011年にはクーペとロードスターを市場投入する。

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同社が実施した調査ではMINIの需要は世界で1億2,000万台あるという。アルムブレヒト社長は、このうち0.5%を確保できれば十分との見解を示した。

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2010年1~11月の販売では前年同期比5.4%増の20万8,830台を確保した。同社長は通期販売で2008年並みの約23万2,000台を見込んでいる。

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