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2011/1/7

一般・技術・その他 (旧)

独環境省、非接触給電システムの開発プロジェクト実施

この記事の要約

ドイツ連邦環境省(BMU)はこのほど、電気自動車(EV)向けの非接触給電システムの開発プロジェクトを発足させた。独自動車大手のダイムラーと同給電システムメーカーのConductix-Wampflerが参加する。\ ケーブ […]

ドイツ連邦環境省(BMU)はこのほど、電気自動車(EV)向けの非接触給電システムの開発プロジェクトを発足させた。独自動車大手のダイムラーと同給電システムメーカーのConductix-Wampflerが参加する。

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ケーブルを使った充電システムでは、ドライバーがトランクなどに収納されたケーブルを出し入れする手間がかかるほか、ケーブルの破損事故などが起きる恐れもある。

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BMUのプロジェクトでは、駐車場などの地面に埋め込まれた充電スポットの上にEVが停車すると、自動的に充電できるシステムを開発する。充電スポットと車体の床下に組み込まれたコイルの磁場を利用して給電する電磁誘導方式の実用化を目指す。

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研究チームは実用化に向けて、充電効率の向上、装置の軽量・小型化のほか、コスト低減や安全性確保に取り組む。

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