自動車業界の協力促進を目的としたイニシアチブ、ネットワーク・オブ・オートモーティブエクセレンス(NoAE)は、再生可能エネルギーなどのクリーンテクノロジーをテーマにオンライン上で見本市を開催するクリーンエナジー・エキシビジョンと協力し、Eモビリティーの仮想見本市を開催する。3月17日にコンセプトを発表する予定。
\NoAEは2002年に欧州連合(EU)の欧州委員会の支援を受けて発足したイニシアチブで、アウディ、フォード、ダイムラー、マツダ、ジョンソンコントロールズ、マツダ、マイクロソフト、ボッシュ、アルコアなどが参加している。専門家の意見交換など業界の交流を促すことを目的としている。
\今回開催するEモビリティーの仮想見本市は、駆動システム、充電システム、安全性、軽量化など13のカテゴリーに分かれ、企業や専門家が展示や意見交換などを行う。協力促進により電気自動車の競争力を強化する狙いがある。
\クリーンエナジー・エキシビジョンは、持続可能性やクリーンテクノロジーをテーマにオンラインマガジンやソーシャルコミュニティーを運営するイニシアチブ、クリーンエナジー・プロジェクトの一環としてオンライン上でイニシアチブの趣旨に則した仮想見本市を運営している。
\