ZF Friedrichshafen

独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン は、ハイブリッドシステムのパワーエレクトロニクスモジュールを直接、変速機に組み込む研究開発プロジェクトに取り組んでいる。ZFはBMWと共同で研究プロジェクト「Electric components for active power transmissions(EfA)」を発足させ、ZFの8速フルハイブリッド・トランスミッションをベースに部品の小型化や冷却システムの改良などを研究している。同プロジェクトには、独半導体大手のインフィニオンや米コンデンサーメーカーのケメット(Kemet)、スイスに本社を置くドイツ系の機械大手リープヘル(Liebherr)、独ケムニッツ工科大学も参加している。

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