独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン は、ハイブリッドシステムのパワーエレクトロニクスモジュールを直接、変速機に組み込む研究開発プロジェクトに取り組んでいる。ZFはBMWと共同で研究プロジェクト「Electric components for active power transmissions(EfA)」を発足させ、ZFの8速フルハイブリッド・トランスミッションをベースに部品の小型化や冷却システムの改良などを研究している。同プロジェクトには、独半導体大手のインフィニオンや米コンデンサーメーカーのケメット(Kemet)、スイスに本社を置くドイツ系の機械大手リープヘル(Liebherr)、独ケムニッツ工科大学も参加している。
\
2011/4/15
欧州自動車短信
ZF Friedrichshafen
この記事の要約
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェン は、ハイブリッドシステムのパワーエレクトロニクスモジュールを直接、変速機に組み込む研究開発プロジェクトに取り組んでいる。ZFはBMWと共同で研究プロジェクト「Electri […]
総合 – 自動車産業ニュース
企業情報 - 自動車メーカー
企業情報 - 部品メーカー
一般・技術・その他 (旧)
欧州自動車短信
クローズアップ
目で見る欧州自動車産業ニュース