技術鑑定コンサルタントや車検サービスなどを提供する独テュフズードは、独リース大手VR Leasingの返還車両の査定や整備・点検に関する総合サービスを受託した。同社が4日、プレスリリースで発表した。
\テュフズード・オートサービスのChristos Gkirtzalis氏はVR Leasingとの今回の提携について、リース契約終了後の返還車両をスムーズに売却できるようになると述べた。今回の提携では、VR Leasingのダルムシュタット本社に返還される年間約4,500台の乗用車が対象となる。返還されたリース車両の査定や修理費見積もり、整備などを行う。これにより、VR Leasingのコスト削減や売却車両の品質が向上すると強調した。
\テュフズードは返還されたリース車両の損傷や修理データなどをデジタル記録し、一元的に管理することで、当該中古車両の透明性が向上するとしている。
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