米ゼネラルモーターズ(GM)の独子会社オペルは8日、2013年からドイツ・テューリンゲン州のアイゼナハ工場で「ジュニア(仮名)」と呼ばれるシティーカーを量産する計画を発表した。当初は年約10万台を生産する計画。同モデルからは電気自動車(EV)を生産することも検討されている。
\新モデルの生産に向けた投資は約1億9,000万ユーロで、うちテューリンゲン州政府が1,550万ユーロを支援する。同工場ではすでに、新棟の建設に向けて準備を進めている。
\同工場では現在、小型車「オペル」を生産しているが、稼働率は約70%にとどまっている。
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