2012/8/10

クローズアップ

Schaufenster Elektromobilitaet

この記事の要約

ドイツ連邦政府が支援する電気自動車(EV)の大型実証試験プロジェクト。4つのモデル地域を設け、最新技術を投入したEV関連の大規模なパイロットプロジェクトを実施し、世界にアピールする。\ 連邦政府は1億8,000万ユーロ支 […]

ドイツ連邦政府が支援する電気自動車(EV)の大型実証試験プロジェクト。4つのモデル地域を設け、最新技術を投入したEV関連の大規模なパイロットプロジェクトを実施し、世界にアピールする。

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連邦政府は1億8,000万ユーロ支援。参加企業もプロジェクト予算の大部分を負担している。

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応募のあった23件のプロジェクトから選ばれたのは、◇バーデン・ヴュルテンベルク州◇ベルリン州/ブランデンブルク州◇ニーダーザクセン州◇バイエル州/ザクセン州 ― の4つのモデル地域。

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■バイエルン州とザクセン州のEVプロジェクトがスタート

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バイエルン州とザクセン州が共同で実施するプロジェクトでは、150を超える企業や機関がパートナーとして参加し、約70種類のプロジェクトを実施する計画。予算総額は1億5,000万ユーロを超える。

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ミュンヘンではこのほど、BMW傘下の超小型車ブランドMINIの電気自動車「MINI E」25台が個人ドライバーやミュンヘン空港、ミュンヘンの公共事業者に提供され、最初のプロジェクトがスタートした。

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最初のプロジェクトでは例えば、空港や公共事業者で、電気自動車と従来の内燃エンジン車を代わる代わる運転するような状況になると運転にどのような変化が現れるかなどについて調査する計画という。

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両州が実施するプロジェクトではこのほか、ミュンヘン(バイエルン州)とライプチヒ(ザクセン州)を結ぶ高速道路(A9号線)でのEVの長距離走行や、都市部および人口密度の低い郊外でのEVの利用状況の調査などを計画している。

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