テクノロジー・トレンド

アウディ、ドイツで信号とのV2Iサービス開始

独自動車大手のアウディは13日、ドイツのインゴルシュタットで、アウディ車と信号をネットワークで連携し、赤信号で止まらずに円滑に走行できるようにするためのサポートサービスを開始すると発表した。当該サービスは7月から、一部の

独研究所、シミュレーション用の新しい人体モデル開発

ドイツのフラウンホーファー・高速動力学・エルンスト・マッハ研究所(EMI)は、衝突事故のシミュレーションに使用する人体モデルについて、筋肉のこわばりに重点を置いた研究を実施した。有限要素(FE:finite elemen

独SGL、複合素材の開発で英NCCと協力

独炭素製品大手のSGLカーボンは2日、英国のナショナル・コンポジット・センター(NCC)と航空、輸送、石油・ガス業界向けの複合素材に関する開発で協力すると発表した。複合素材の材料や部品、生産技術の開発で協力する。 開発分

SGLカーボン、CFRP製バッテリーケースのプロトタイプを開発

独炭素製品大手のSGLカーボンはこのほど、中国の新興EVメーカーである上海蔚来汽車(NIO)と電気自動車用の炭素繊維複合材(CFRP)製バッテリーケースのプロトタイプを開発した。SGLでは今後、電気自動車の普及が進むにつ

水素生成・利用の産学連携プロジェクトがスタート

再生可能エネルギー由来の水素や産業プロセスで発生する水素の活用などに取り組む産学連携イニシアチブ「GET H2」がスタートした。最初の部分プロジェクトとして、エムスラント地域のリンゲンに風力発電による電力を電気分解して水

独フラウンホーファー研究所、材料・資源分野の新組織を発足

ドイツのフラウンホーファー・ケイ酸塩研究所(ISC)の付属組織として8年前に発足し、資源確保などに取り組むプロジェクトグループ「マテリアルリサイクル・資源戦略」が独立した研究所となる。組織名は、フラウンホーファー・マテリ

英JLR、運転を通じた仮想通貨の獲得技術を開発

英高級車メーカーのジャガー・ランドローバー(JLR)は4月29日、仮想通貨財団「IOTA(アイオタ)」と提携し、コネクテッドカーの運転を通じて仮想通貨を獲得できる技術を開発していると発表した。同技術は自動車を「電子財布」

独ダイムラー、次世代電子素材の米シラ・ナノに資本参加

独自動車大手のダイムラーは16日、次世代の電池材料を開発する新興企業の米シラ・ナノテクノロジーズ(以下、シラ・ナノ)の少数資本を取得したと発表した。シラ・ナノとの戦略提携により、乗用車部門メルセデスベンツ・カーズからより

独ボッシュVC、米ザパタコンピューティングに出資

独自動車部品大手のボッシュは17日、ベンチャーキャピタル(VC)子会社のロバート・ボッシュ・ベンチャーキャピタル(RBVC)が米新興企業のザパタコンピューティングに出資したと発表した。ザパタコンピューティングは2017年

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