独ZF、国内ステアリング工場を年内にも閉鎖
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは9日、ドイツ西部のゲルゼンキルヘンにあるステアリング工場を年内にも閉鎖する計画を同拠点の従業員約500人に伝えた。従業員には、ZFグループの別の拠点への配置転換を提案する意 […]
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは9日、ドイツ西部のゲルゼンキルヘンにあるステアリング工場を年内にも閉鎖する計画を同拠点の従業員約500人に伝えた。従業員には、ZFグループの別の拠点への配置転換を提案する意 […]
独バッテリーシステムメーカーのヴォルタボックスはこのほど、米オハイオ州デイトンのデイトン都市圏地域交通局(デイトンRTA)からトローリーバス用のバッテリーシステムを受注したと発表した。受注した計75システムのうち、まずは
仏開発・コンサルティング会社のアッカ・テクノロジーズは、従業員数を大幅に拡大するもようだ。アッカ・テクノロジーズのドイツ法人のレジス・サンドラン・ギヨン最高執行責任者(COO)によると、今年はグループ全体で計6,000人
ベルギーの自動車部品会社パンチ・パワートレインは7日、仏自動車大手のグループPSAにマイルドハイブリッドシステム用のトランスミッションを供給すると発表した。両社は現在、PSA工場での部品生産や今後の協力拡大についても協議
独自動車照明メーカーのヘラーはフラウンホーファー研究所(IEM)と共同で、拡張現実(AR)技術を使って組み立て作業現場を改善するプロジェクト「Mixed-Mock-Up」を実施している。IEMによると、「Mixed-Mo
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは9日、ソーラー電気自動車を開発するドイツの新興企業ソノ・モーターズからバッテリーシステムの開発・生産を受注したと発表した。契約期間は8年で、契約規模は総額で数億ユーロとなる。 ソノ
自動車のドアロックシステムを製造する独キーケルトは8日、米国拠点の生産能力を2倍に拡大したと発表した。生産能力の増強により、ロックシステムの需要拡大に対応する。ミシガン州ウィクソムの近郊に新しい生産棟を設け、ウィクソムの
独照明大手のオスラムは3日、垂直共振器面発光型レーザー(VCSEL:ビクセル)の米開発会社Vixarを買収すると発表した。これにより半導体ベースの光学セキュリティ技術を強化する。買収価格など詳細は公表していない。買収手続
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは4月26日、イスラエルの新興企業イノヴィズ・テクノロジーズと共同で、独自動車大手のBMWグループに自動運転車用ソリッドステート型ライダー(LIDAR)を供給すると発表した
独自動車用照明・電子部品大手のヘラーは、中国の北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京海納川汽車部件股彬有限公司(BHAP)と新たに電子部品生産の合弁会社を設立する。4月26日に、北京モーターショー(一般公開:4月29
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは、無線ネットワークを経由してソフトウエアをアップデートするプラットフォームeSync Allianceに参加すると発表した。同プラットフォームはメーカーに依存しないオープン
仏自動車部品大手のフォルシアは20日、ドイツのハノーバー都市圏に5,000万ユーロを投資してシートと内装部門のイノベーションセンターを建設すると発表した。これまで同都市圏に分散していた研究開発チームを新拠点に集約し、開発
中国の電子商取引大手、阿里巴巴(アリババ)は22日、同社のスマートスピーカー「天猫精霊(TMALL GENIE)」を欧州の自動車大手であるダイムラー、アウディ、ボルボが中国市場で販売する車両向けに供給すると発表した。3社
韓国の電機大手LG電子26日、オーストリアの自動車用照明メーカーZKWを買収したと発表した。LG電子がZKWの資本の70%を、LG電子の親会社LGコーポレーションが残りの30%を取得し、完全子会社化した。取引規模は11億
スイスの複合企業エリコン・グループ傘下の薄膜コーティング装置製造・受託加工サービス会社エリコンバルザース(リヒテンシュタイン)はこのほど、ドイツのビーレフェルトに新たな受託加工施設を開設した。新施設はヘルフォルト、ヒルデ
独自動車部品大手のボッシュは25日、新しいディーゼルエンジン技術により排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の排出量を大幅に引き下げることに成功したと発表した。当該技術を搭載した車両の試験走行では、走行1キロメートルあたり
独自動車・産業用フィルター大手のマン・ウント・フンメル(M+H)は昨年、売上高を前年比12%増の39億ユーロに拡大した。15年に買収した米アフィニア・グループの交換部品事業「Wix」と「Filtron」の売上高が大幅増収
独自動車部品大手のボッシュは24日、ドイツ東部のドレスデンに半導体工場を建設すると発表した。空港に近い建設地でこのほど、鍬入れ式を行った。新工場では、今後の需要拡大が予想される、つながる車(コネクテッドカー)やさまざまな
自動車向け内装品・シート製造大手の独グラマーは24日、フォークリフトなどのマテリアルハンドリング機器を製造する米大手メーカーからシートシステムの独占供給契約を獲得したと発表した。米ミシシッピ州テューペロにあるグラマー工場
独自動車部品大手のボッシュは17日、メキシコ中部のグアナフアト州セラヤに新工場を建設する計画を発表した。車両のネットワーク化の主要部品である電子制御装置(ECU)をメキシコおよびアメリカ市場向けに生産する。投資規模は1億
独自動車部品大手のZFフリードリヒスハーフェンは11日、セルビアのパンチェヴォに新工場を開設する計画を発表した。電気駆動やハイブリッド駆動車向けの部品、変速機の部品などを生産する。新工場は、2018年6月に建設を開始し、
独塗装設備メーカーのアイゼンマンは13日、日本の横浜に販売・サービス事業所を設立すると発表した。日本のメーカーは世界に工場を展開しているが、投資決定は通常、日本の本社で行われるため、日本に拠点を設け、自動車メーカーや部品
カナダの自動車部品大手マグナ・インターナショナルは、中国の北京汽車集団(BAICグループ)と中国市場向けの次世代スマート電気自動車のアーキテクチャを共同で開発すると発表した。オーストリア子会社のマグナ・シュタイヤーおよび
独自動車部品大手のボッシュはこのほど、米カリフォルニア州のサニーベールに新たな研究技術センター(RTC)を開設した。シリコンバレーにはこれまで、サニーベールから西へ約15キロメートルの距離にあるパロアルトにRTCを置いて
自動車の排気系部品や暖房システムを製造する独エーベルスペッヒャーは10日、中国の天津で電気ヒーター工場の開所式を行った。新工場では、電気自動車とハイブリッド車向けの高電圧ヒーターの製造に重点を置く。新工場の開設により、成
自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストはこのほど、中国の広東省広州市に新工場を開設した。中国では大型のパノラマルーフの需要が伸びていることから、新工場への移転によりルーフシステムの生産能力を増強する。また、新工場
英エンジニアリング大手のGKNに買収を提案している同国の投資会社メルローズ・インダストリーズは3月29日、GKNの過半数の株主が買収に賛同したことを明らかにした。これを受けてGKNは買収拒否から転じる意向を表明。メルロー
独自動車部品大手のエルリングクリンガーは3月23日、取締役を現行3人から4人に増やし、新たに「エレクトロモビリティ」担当ポストを新設すると発表した。エルリングクリンガー・グループのテオ・ベッカー生産担当取締役が、エレクト
オランダの半導体大手NXP は3月28日、中国の電子商取引大手アリババ傘下の基本ソフト(OS)開発会社AliOS と提携すると発表した。AliOSは、モノのインターネット(IoT)向けのOSを開発している。両社は提携によ
独照明大手のオスラムは、スタートアップ企業との協力関係を強化する。これにより、自動運転車向けの車間距離・速度計測技術であるライダー(LIDAR)のトップ企業を目指す。 オスラムのシュテファン・カムプマン技術担当取締役は独
タイヤ大手の仏ミシュランは3月19日、鉱業用ベルトコンベヤーなどを手がける英エンジニアリング会社のフェナーを12億ポンドで買収すると発表した。鉱業向け事業の強化が狙い。6月末までの買収手続き完了を見込む。 ミシュランはフ
独特殊化学大手のエボニック・インダストリーズは14日、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州にあるマールケミカルパークに約4億ユーロを投資して、高機能樹脂ポリアミド12(PA12)の新しい製造施設を建設すると発表した
スペイン自動車部品大手のゲスタンプがアジア事業を強化している。中国では、2017年末に上海に研究開発(R&D)センターを開設。今年1月末には北京汽車集団(BAICグループ)傘下の北京海納川汽車部件股彬有限公司(
電池材料の開発・製造を事業とする米シラ・ナノテクノロジー(以下、シラ・ナノ)は19日、独自動車大手のBMWグループと次世代リチウムイオン電池を搭載する電気自動車の開発で協力すると発表した。 シラ・ナノは、すでに、従来の負
英エンジニアリング大手GKNに買収を提案している同国の投資会社メルローズ・インダストリーズは12日、買収額を引き上げたと発表した。しかし、GKNは同日、なお条件を不満とし、拒否を表明。メルローズが敵対的な株式公開買い付け
米国の半導体開発大手アナログ・デバイセズ(ADI)は、ドイツのレーダー開発企業Symeo GmbHを買収した。Symeoの信号処理アルゴリズムを取り入れ、角度精度や解像度を向上させたレーダープラットフォームを提供するのが
独炭素製品大手のSGLは2017年決算で黒字に転換した。長年にわたり不振だった陰極、溶鉱炉ライニング、炭素電極事業(CFL/CE事業)や黒鉛電極事業の売却が大きく寄与した。加えて電気自動車(EV)用リチウムイオン電池材料
小野測器(神奈川県横浜市)は9日、ドイツの開発サービス会社Mbtechと自動車エンジニアリング分野における技術提携について基本合意したと発表した。それぞれの得意分野を補完し合うことで、顧客への提案力を高め、自動車業界にお
スウェーデンの安全システム大手オートリブは8日、中国自動車大手の吉利(Geely)から吉利にとって初となる「レベル3」の先進運転支援システム(ADAS)の開発・生産プロジェクトを受注したと発表した。今回のプロジェクトは、
自動車用ルーフシステムなどを生産する独ベバストは9日、韓国のサムスンSDIと商用車向け高電圧電池の生産で協力する趣意書(LOI)を締結した。サムスンSDIは、べバストの商用車用バッテリーシステム向けに、バッテリモジュール
ドイツの自動車用装飾部品メーカーのクウィンは3月8日、本社のあるルーテスハイム(シュツットガルト近郊)で新しい開発センターの落成式を行った。投資は約1,000万ユーロ。クウィンは2015年1月から中国のジョイソン・グルー
独自動車部品大手のコンチネンタルは7日、中国の四川成飛集成科技(CITC)と自動車用の48ボルト(V)バッテリーシステムを開発・生産する合弁会社を設立すると発表した。出資比率はコンチネンタルが60%、CITCは40%とな
独自動車部品大手のコンチネンタルは1日、ドイツのフランクフルトのレーデルハイム地区にあるシャーシ&セーフティ(C&S)部門の本部に1億ユーロ超を投資して、新しい開発棟などを建設する計画を発表した。今回の投資により、同拠点
独ポリマー樹脂加工大手のレーハウは5日、ハンガリーのUjharyanに新工場を建設すると発表した。2018年3月に着工し、2019年4月末に完成する予定。バンバー、スポイラーなどの外装部品を射出成型で生産、塗装し、大手自
オーストリアの自動車部品大手ベンテラーは、EV部品事業を強化するためドイツのシュヴァンドルフにある工場を拡張する。。新棟の起工式が2日行われた。拡張により生産面積は現行の1.5倍に拡大する。2019年からEV用のバッテリ
欧州半導体最大手のSTマイクロエレクトロニクスは、イスラエルのスタートアップ企業 Adaskyと自動車用遠赤外線(FIR)カメラを共同開発・製造すると発表した。Adaskyの高性能センサー技術を搭載した熱画像カメラ(Vi
米自動車部品大手のネクスティア・オートモーティブは2月22日、モロッコのケニトラに新工場を建設すると発表した。同社にとって初めてのアフリカ工場となる。2018年3月に鍬入れ式を行う。生産は2019年に開始する予定。 新工
独自動車部品大手のボッシュは2月28日、電気駆動車(エレクトロモビリティ)分野に関する今後の戦略を発表した。電池セルの自社生産の可能性を検討した結果、採算性の確保が難しく事業リスクが高いとの判断から、電池セルは外部から調
独自動車部品大手のコンチネンタルは2月22日、ハンガリー東部のデブレツェンに新工場を建設すると発表した。2018年第3四半期に鍬入れ式を行う予定。生産は2020年第3四半期に開始する計画。 新工場の建設により、欧州におけ
独自動車開発・設計会社のエダック(EDAG)は、走行中の自動車から集めたビッグデータを活用するビジネスモデルの開発を計画している。EDAGグループのユルゲン・フォークトCEOによると、新たなビジネスモデルは走行中の自動車