仏コファスのソフト開発部門、ルーマニア拠点を増強
仏信用保険会社コファスのソフトウエア開発部門、コファス・テクノロジーズは ルーマニア拠点を増強する。今後4年間で100人以上のエンジニアを新規雇用し、開 発チームを200人に増員する予定。コファスグループの世界各地の拠点 […]
仏信用保険会社コファスのソフトウエア開発部門、コファス・テクノロジーズは ルーマニア拠点を増強する。今後4年間で100人以上のエンジニアを新規雇用し、開 発チームを200人に増員する予定。コファスグループの世界各地の拠点 […]
仏電機大手のシュナイダー・エレクトリックは17日、ハンガリー中部のドゥナヴェ クセで中電圧配電設備の工場を着工した。投資額160億フォリント(約4,020万ユー ロ)のうち23億フォリントを政府の助成で賄う。新規雇用は約
凸版印刷は17日、チェコに透明バリアフィルム工場を設置すると発表した。欧州に おける環境配慮型(エコ)パッケージの需要増大に応える。新会社「トッパン・ パッケージング・チェコ」を通じ、2024年末から生産を行う。投資額は
スウェーデンのゴム・自動車部品大手トレルボルグはチェコにおける自動二輪車用 タイヤの生産を打ち切る。「生産コストの高さと非効率性」を受けた措置。グロー バルな生産ネットワークの最適化を通じて競争力を向上させる長期戦略に基
トルコの国民電動車(EV)メーカーTOGGは14日、同社初のモデルとなるミドルクラ スSUV「T10X」の販売価格を明らかにした。同SUVの第一弾として投入する後輪駆動 モデルを95万3,000トルコリラ〜121万5,0
スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは13日、伊製造エン ジニアリング企業ポジポリーニと提携すると発表した。自動車や航空機の電動化技 術と電池セルの研究開発で協力する。 ポジポリーニは自動車やモータ
ポーランド石油最大手PKNオルレンは10日、チェコ子会社オルレン・ウニペトロル を通じ、プラハで水素ステーションの稼働を開始したと発表した。事業戦略「オル レン2030」の一環で、今年後半にはポーランドのポズナンとカトヴ
スロベニアのジェネリック(後発医薬品)大手レク(Lek)は9日、同国東部レンダ ヴァにバイオシミラー(バイオ後続品)のハイテク生産拠点を設置すると発表し た。付加価値の高い医薬品のポートフォリオを拡充し、バイオシミラーの
チェコのサイバー情報セキュリティ庁(NUKIB)は8日、中国系動画投稿アプリ 「TikTok(ティックトック)」を利用しないよう警告した。同アプリを「セキュリ ティ上の脅威」に分類し、一般ユーザーはダウンロードする前に「
米機械メーカーのトレンドテクノロジーズは7日、スロバキア北部マルティンの拠 点で新工場の建設を開始した。700万ユーロを投資して、電気自動車(EV)用の急 速充電スタンドを生産する。年末までに完工し、来年から稼働を開始す
インドのITサービス大手LTIマインドツリーは6日、ポーランドのクラクフに開発拠 点(デリバリーセンター)を開設したと発表した。中東欧地域でのニアショア開発 事業強化が目的。ワルシャワにある既存の開発拠点と連携し、顧客の
仏エネルギー大手のトタルエナジーズは6日、ポーランドのバイオガス生産会社ポ ルスカ・グルパ・ビオガゾヴァ(Polska Grupa Biogazowa、PGB)を買収すると発 表した。同国における再生可能エネルギー事業の
ポーランドのバス大手ソラリスは3日、イタリアのサルデーニャ島の公共交通機関 ARST SpAから「ウルビーノ12」のハイブリッド(HV)モデル100台を受注したと発 表した。同島の最大都市カリャリで2024年から運行され
欧州自動車大手のステランティスは1日、トルコ複合企業コチ・ホールディングと の合弁会社トファシュの事業を強化すると発表した。現地販社ステランティス・オ トモティブ・パザルラマ(Stellantis Otomotiv Pa
ロシアの自動車販売大手アビロン(Avilon)は、独自動車大手フォルクスワーゲン (VW)がモスクワ南西のカルーガに持つ完成車工場を買収する方針だ。現地経済紙 『RBC』が1日、2人の匿名の情報源が語った内容として報じた
スウェーデン乗用車大手のボルボ・カーは2月27日、ポーランド第2の都市クラクフ にソフトウエア開発拠点を開設すると発表した。同社の中核となる完全電気自動車 (BEV)がソフトウエア定義車(SDV)として開発されることを踏
特殊容器大手の独ゲレスハイマーは24日、北マケドニアの首都スコピエにある技術 産業開発区(TIDZ)で医療器具の第2工場の建設を開始した。2024年に稼働を開始 する予定。180人を新規雇用し、医療用ガラス容器やワクチン
トルコ中央銀行は23日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を0.5ポイント引き下げ、8.5%に設定した。利下げは同国南部で発生した大地震の 影響を踏まえたもので、市場の予想通り。インフレ率も低下してお
米グーグルがクロアチアのエドテック企業、フォトマス(Photomath)を買収す る。ロイター通信が22日伝えたもので、提供する学習支援サービスの強化が目的。 欧州連合(EU)の欧州委員会は買収の可否を3月28日までに決
韓国のLGエナジーソリューション(LGES)は22日、トルコにおける商用電気自動車 (EV)用バッテリーの生産で、米自動車大手フォードおよびトルコ複合企業のコ チ・ホールディングと合弁会社を設立することで合意した。フォー
「空飛ぶ車」を開発するスロバキアのエアロモービルは20日、研究開発の継続に向 けた新たな資金獲得に失敗したため破産を申請すると発表した。同社は過去数年間 にわたり、自動車や航空宇宙産業の大手メーカーを含む複数の投資家と資
ブルガリアの貨物輸送ドローン製造・運用会社、ドロナミクス(Dronamics)は17 日、プレシリーズAラウンドで4,000万米ドルの調達に成功したと発表した。アラブ 首長国連邦(UAE)のタワズン経済評議会の投資部門、
独精銅大手アウルビスのブルガリア法人は16日、ソフィア州にあるピルドプ工場の 電解精錬用タンクハウスの容量を拡張すると発表した。銅カソードの処理容量を12 万トン増やし34万トンに拡大する。2026年後半に試運転を行う予
欧州自動車大手ステランティスは15日、ポーランド南部のグリヴィツェにソフトウ エアの開発ハブを開設すると発表した。車の仕様をソフトの機能が特徴づけるソフ トウエア定義車(SDV)の開発強化に向けたもの。これにより同社のソ
エストニア国営電力のエースティ・エネルギアは15日、地熱開発事業を手掛ける同 国のジオサーマル・バルチックと協力し、同国北東部ナルバ(Narva)で地熱利用 の試験事業を行う計画を明らかにした。エースティ・エネルギアの発
ポーランド中央統計局(GUS)が14日発表した10-12月期(第4四半期)の国内総生 産(GDP、速報値)は実質ベースで前年同期比2%増となり、8四半期連続の増加と なったものの、伸び幅は前期から1.6ポイント低下した。
ロシア中央銀行は10日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利 を7.5%に据え置くことを決めた。据え置きは3会合連続。インフレリスクの高まり を警戒しつつ、景気のテコ入れを図るため利上げを見送った。 同国
セルビア中央銀行(NBS)は9日、政策金利を0.25ポイント引き上げ、5.5%に設定 した。インフレ率のさらなる上昇が予想される中、インフレ期待を抑えて物価を安 定させるため11会合連続となる利上げに踏み切った。昨年4月
ロシア中央銀行は10日の金融政策決定会合で、主要政策金利の7日物入札レポ金利 を7.5%に据え置くことを決めた。据え置きは3会合連続。インフレリスクの高まり を警戒しつつ、景気のテコ入れを図るため利上げを見送った。 同国
ポーランド中央銀行(NBP)は8日、主要政策金利である7日物レファレンス金利を 6.75%に据え置くことを決めた。金利据え置きは5会合連続。中銀は2021年10月か ら22年9月にかけて11会合連続で利上げを実施した。景
AGCは8日、ロシア事業の譲渡の検討を開始したと発表した。事業継続を前提に譲渡 先を選定する方針。これに伴い2022年10-12月期(第4四半期)に減損処理費用136 億円を計上した。同社はウクライナへの軍事侵攻開始直後
スロバキアの電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノバットは7日、中国のリチ ウムイオン電池大手、合肥国軒高科動力能源(国軒高科、Hefei Gotion High-Tech Power Energy)と、EV用電池セル
AGCは6日、仏ガラス・建材大手サンゴバンと板ガラス製造時の二酸化炭素(CO2) 排出量を大幅に削減する技術の共同開発で合意したと発表した。チェコのバレフカ (Barevka)市にあるAGCの型板ガラス工場を全面的に改修
日本製紙は6日、ハンガリーのブダペストに電気自動車(EV)用リチウムイオン電 池(LiB)材料の製造・販売会社を設立したと発表した。LiBの負極材料となるCMC (カルボキシメチルセルロース)製品「SUNROSE MAC
トルコ統計局(TUIK)が3日発表した1月の消費者物価指数(CPI)の上げ幅は前年 同月比で57.68%となり、前月の64.27%から一段と縮小した。比較対象となる前年 同月のインフレ率が48.7%と高水準だったことによ
日立エナジーは1月31日、ロシア市場からの撤退を発表した。ウクライナへの軍事 侵攻を受けたもので、ロシア事業を現地経営陣に売却し、同国に関わる全ての活動 から手を引く。取引額は非公表。同社は戦争勃発直後の3月に同国事業を
ブルガリアで1日、セルビアと自国の天然ガス輸送網を結ぶ接続管(インターコネ クタ、IBS)の敷設工事が始まった。ソフィア北郊のノヴィ・イスクルとセルビア のニシュを結ぶ全長170キロのパイプラインのうち、ブルガリア領内の
自動車用排ガスシステムを手掛ける独ボイゼンがハンガリー東北部のニーレジハー ザに工場を建設している。近在のデブレツェンに建設中の独BMWの工場に向けて電 気自動車(EV)用のバッテリーハウジングなどを生産する予定。投資額
ロシア自動車大手アフトトル(Avtotor)は1月30日、カリーニングラードの本社工 場で中国奇瑞汽車(チェリー)の低価格帯ブランド「カイイー(Kaiyi)」車の生 産を開始したと発表した。セダン「E5」を皮切りに、年内
トヨタ自動車は1月30日、トルコ北西部サカリヤの工場でクロスオーバークーペ 「C-HR」の新モデルを生産すると発表した。第2世代となる同モデルにはハイブ リッド車(HV)に加えプラグインハイブリッド車(PHV)をラインナ
トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership)は26日、ウクライナ国営エ ネルギー企業のECUと電力供給で協力することで合意した。ロシアの攻撃により電 力不足が続く同国を支援する目的。100万世帯以上の需
ポーランド石油最大手PKNオルレンは25日、米エネルギー企業センプラの子会社セ ンプラ・インフラストラクチャーと液化天然ガス(LNG)の長期調達契約を結んだ と発表した。センプラがテキサス州のメキシコ湾岸で手掛ける「ポー
独自動車部品大手ボッシュは窓開閉システム向けの駆動部品「ウインドーリフトド ライブ」の製造施設を、セルビア北部ペチンツィのアクチュエーター工場に開設し た。現地ニュースサイト『セルビアン・モニター』が25日に伝えた。新規
ブルガリアで匿名の外国企業が電気自動車(EV)の部品工場の設置を計画してい る。23日付のニュースサイト『SeeNews』が経済省の声明をもとに伝えた。投資額 は4,000万ユーロ超で、800人の新規雇用が見込まれている
ポーランド中央統計局が23日発表した2022年12月の鉱工業生産指数は前年同月比で 1%の増加にとどまり、上げ幅は前月(4.5%)を3.5ポイント下回った。上昇率の 低下は4カ月連続。構成比で約8割を占める製造業の上げ幅
トルコ中央銀行は19日の金融政策決定会合で、主要政策金利である7日物レポ金利 を9%に据え置いた。金利据え置きは2会合連続。前々回まで4会合連続で利下げを 行っていた中銀は、金利がエルドアン大統領の求める1桁台まで下がっ
リトアニアのハイテク企業テルトニカ(Teltonika)は18日、台湾の工業技術研究 院(ITRI)と半導体の国内生産に向けた技術協力協定を結んだ。ITRIが持つ半導体 チップの製造技術や機器のライセンスを取得したうえで
商船三井(MOL)は18日、トルコの発電船大手カルパワーシップ(Karpowership) と共同で手掛けるセネガルの浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)事業に対し、国 際協力銀行(JBIC)と三菱UFJ銀行(MUF
ポーランドの水素技術企業ハイドロジェン・ユートピア・インターナショナル (HUI)は、同国のエネルギーエンジニアリング企業ロムゴス・グルパ(Romgos Grupa)と、廃プラスチックから水素を生産する施設の開発で協力す
チェコで13、14の両日、現職のゼマン大統領の任期満了に伴う大統領選挙が行わ れ、退役将軍のペトル・パベル候補(61)が富豪でポピュリストの前首相アンドレ イ・バビシュ候補(68)を僅差で上回った。得票率はパベル候補が3