トルコEVメーカーTOGG、販売数が約5万台に
トルコの電動国民車メーカーTOGGは1日、第1弾モデルのミドルクラスSUV「T10X」 を累計で4万9,676台販売したと発表した。販売台数は発売初年の2023年が1万9,583 台で、24年には前年比53.6%増の3万 […]
トルコの電動国民車メーカーTOGGは1日、第1弾モデルのミドルクラスSUV「T10X」 を累計で4万9,676台販売したと発表した。販売台数は発売初年の2023年が1万9,583 台で、24年には前年比53.6%増の3万 […]
ウクライナが年初からロシア産天然ガスのパイプライン輸送をストップした。2019 年に結ばれたトランジット契約が切れたためだ。ヴォロディミル・ゼレンスキー大 統領は、天然ガス輸出がロシアの重要な定期収入源で、対ウクライナ戦
モバイルコンピューターやバーコードスキャナー、RFIDリーダーなど自動認識製品 の製造・販売を手がける米ゼブラ・テクノロジーは12月30日、スロバキアの自動倉 庫ソリューション企業であるフォトネオ・ブライトピック・グルー
ウィーン国際比較経済研究所(WIIW)が12月17日発表した調査によると、外国資本 による東欧諸国におけるグリーンフィールド投資計画の発表件数は、2024年1-9月 期に前年同期実績を44%下回り、投資予定額でも39%縮
ポーランドのバス製造大手ソラリスは12月23日、米国で初の電気バス受注契約を獲 得したと発表した。ゼロエミッションバス(ZEB)で同国市場に進出する計画の第1 歩となる。 ワシントン州シアトル市の公共交通事業者キング・カ
ポーランドのメドテック企業ヴィヴィッド・マインド(Vivid Mind)がこのほど、 プレシード・ラウンドでエンジェル投資家から20万米ドルを調達した。この資金 で、独自開発の認知症検査の試験を次の段階に進めるとともに、
リトアニアのアグリテック企業であるフレイヤ・カルティヴェーション・システム ズ(Freya Cultivation)は16日、シードラウンドで50万ユーロを調達したと発表 した。この資金で主力製品「アエロフレーム」の実証
リサイクルできない廃プラスチックを原料に水素などのカーボンフリー燃料を生産 する英ハイドロジェン・ユートピア・インターナショナルは12日、子会社HUI2021 を通じて北マケドニアに水素プラントを設けると発表した。同国の
ベルギーのバッテリー技術企業アベスタ・バッテリーエネルギー・エンジニアリン グ(ABEE)は13日、北マケドニア西部のキチェボで工場の建設を開始した。電気自 動車(EV)用バッテリー管理システム(BMS)とパワーエレクト
トルコの自動車大手トファシュ(Tofas)は9日、従業員数を11月比で13%減らす計 画を発表した。10月以来、減員した分を含めるとその規模は15%に上るとみられて いる。削減数には定年・自主退職者も含まれる。トファシュ
中国のバッテリー製造会社、合肥国軒高科動力能源(国軒高科)はこのほど、スロ バキアとモロッコに工場を設けることを正式決定した。投資総額は25億ユーロに上 る。 スロバキアでは地元の電動車(EV)用バッテリーメーカー、イノ
中欧の石油化学大手でポーランド国営のオルレンは11日、プウォツク石油化学コン ビナートに第3オレフィンプラントを設置する計画を中止し、これまで支出した費 用を減損処理すると発表した。継続しても採算が見込めないと判断したた
過去3年の売上成長率を評価する「デロイト・テクノロジー・ファースト50・トル コ」の最新ランキングがこのほど発表され、2013年創業の産業用ロボット・工場自 動化システムを手がけるノヴィ・ロボット・テクノロジレが、10,
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社であるシュコダ自動車は13日、インド のプネー工場で新型SUV「カイラック(Kylaq)」の生産を開始した。同国市場専用 の同SUVはVWグループのインド専用プラットフォーム「M
スウェーデン通信機器大手エリクソンは、エストニアの首都タリンに製造・技術開 発のスマートハブを設置する計画を撤回する。欧州の市場環境を踏まえた投資最適 化の一環で、同市の既存拠点を強化する。計画されていた投資額は1億5,
軍需大手の独ラインメタルは11日、チェコ政府と主力戦車「レオパルド2 A4」の追 加供給契約を結んだと発表した。取引額は約1億6,100万ユーロ。2026年末までに14 両を納入する。契約には弾薬供給や後方支援も含まれる
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は10日、1899年のムラ ダー・ボレスラフ本社工場の開設以来、エンジン生産数が累計1,500万基を超えた と発表した。1,500万基目はガソリンエンジン「EA21
ハンガリーの新しい航空会社、ハンガリー・エアラインズが今月就航する。最初の フライトはブダペスト発、香港行きの貨物便だ。先月末にボーイング機を100機発 注したことを踏まえ、今後、旅客輸送にも事業を広げるとみられている。
ロシア国営の軍需産業コングロマリット、ロステックの発表によると、傘下のルス エレクトロニクスが先月までに高精度の表面実装式チップ抵抗器の独自開発に成功 した。温度耐性が高く、自己温度補償型のため、航空宇宙分野にも用いるこ
ハンガリーのオルバン首相は6日、国内に生産拠点を持つドイツの大手自動車メー カーと工場を閉鎖しないことで合意したことを明らかにした。同国では2026年に総 選挙が予定されており、同首相は低迷する経済の立て直しを急いでいる
チェコ政府が改めて、ロシアからの石油輸入をストップする意思を明確にした。今 月4日から5日にかけて、ドルジバ・パイプラインを経由したロシア産原油供給が停 止したのを受けたもので、来年半ばまでに他の調達ルートの整備が完了し
欧州復興開発銀行(EBRD)は6日、クロアチアの製薬最大手ヤドラン・ガレンス キ・ラボラトリ(JGL)が発行した「サステナビリティ・リンク・ボンド(SLB)」 に1,000万ユーロを投資すると発表した。ESG(環境・社会
ポーランドのエドテック企業コーディング・ジャイアンツがこのほど、850万ユー ロを調達した。ドイツや、米国のスペイン語話者向け事業を中心に国際展開を強化 する狙い。 コーディング・ジャイアンツは2017年の創業。6〜19
ポーランドのバス製造大手ソラリスは6日、スウェーデンの公共交通事業大手ケオ リス・スウェーデンから電気バス46台を受注したと発表した。内訳は低床型「ウル ビーノ15LEエレクトリック」が27台、「ウルビーノ12エレクトリ
パナソニックは5日、食品システム部門のパナソニック・コールドチェーンソ リューションズ(パナソニックCCS)がポーランドの冷凍機メーカー、エリア・ クーリング・ソリューションズの買収を完了したと発表した。親会社のクーリン
欧州ビール大手のカールスバーグ(デンマーク)は3日、ロシア政府の管理下に あった現地子会社バルティカを売却すると発表した。ロシア事業の切り離しを進め てきた同社は2023年6月、バルティカの売却先が決まったと発表したが、
独フォルクスワーゲン(VW)のチェコ子会社シュコダ自動車は4日、ムラダー・ボ レスラフ本社工場での車載電池生産が累計100万個を超えたと発表した。同工場で は現在、完全電気自動車(BEV)の専用車台「MEB」向けに大型バ
チェコの富豪、ダニエル・クレチンスキー氏が率いる投資会社EPグループによる英 ロイヤルメール買収が実現に近づいている。英BBCによると、同氏が追加条件を提 示したことがプラスに働いたもようだ。国家安全保障・投資法(NSI
FPGA(書き換え可能な集積回路)技術の開発を手がけるチェコのダイナニック (Dynanic、旧ブルノ・ロジック)が11月28日、プレシード・ラウンドで55万ユー ロを調達した。特殊な知識がなくてもFPGAを簡単に最適化
ポーランド政府がポーランド防衛基金(PDF)を設定する計画だ。国内の防衛・ デュアルユース(軍民両用)技術産業における技術革新を促進する狙いで、運用額 は1億ユーロに上る。スタートアップ及び中小企業を中心に、概念実証(P
独軍需大手のラインメタルは11月29日、リトアニア政府と弾薬工場の新設と弾薬供 給の契約を交わした。同国中部のバイソガラに155ミリ砲弾の工場を建設し、2026 年年央から年間数万単位の弾薬を生産する。投資額は1億8,0
中国の蘇州国家ハイテク産業開発区が、セルビアにビジネスセンターを設立するこ とを検討している。中国企業の新市場開拓を支援する狙い。今年7月に自由貿易協 定(FTA)が発効し、両国が経済提携を深めようとしている姿勢がうかが
電動車(EV)の充電網管理ソフトウエアを開発するブルガリアのアムペコ (Ampeco)は11月26日、シリーズBラウンドで2,600万米ドルを調達したと発表し た。製品開発の強化と重点市場での地盤固めに資金を投じ、充電器
米マイクロソフトは11月28日、ポーランドで100万人を対象に人工知能(AI)の使 い方を習得する研修プログラムを無料で提供すると発表した。2020年に発表した 「ポーランド・デジタルバレー」投資計画を構成するもので、来
日本ガイシは2日、ハンガリーの再生可能エネルギー事業者グリーネルギー・ホー ルディングからメガワット級のコンテナ型大容量蓄電池「NAS」2基を受注したと発 表した。グリーネルギーの太陽光発電所に設置し、出力調整に使用する
軍事用ドローンの開発を手がけるラトビアのオリジン・ロボティクス(Origin Robotics)は欧州防衛基金(EDF)から450万ユーロの資金を調達した。テクノロ ジー業界サイト『Tech.eu』が27日に伝えた。資金
ベルギーのベーキング原料大手ピュラトス(Puratos)は28日、セルビア中部クラ グイェヴァツに新工場を開設した。投資額は700万ユーロ。マーガリンおよび食品 原材料の粉末製品を生産する。新規雇用は15人。 ピュラトス
後払い決済サービスを提供するスウェーデンのフィンテック企業クラーナ (Klarna)は25日、ポーランドのワルシャワにテクノロジーハブを開設したと発表 した。同市を欧州における人工知能(AI)イノベーションの中心地と位置
ロイヤルティ・ソリューションを提供するトルコ発の新興企業カルダー(KalDer) がこのほど、シードラウンドで700万米ドルを調達し、累計調達額が1,050万ドルに 達した。 同社はブランド企業向けにホワイトレーベルのロ
ポーランド政府が10億ズロチ(2億3,200万ユーロ)を投じ、人工知能(AI)開発を 支援する。防衛省とデジタル化省が提携して計画を進める。AIファンドを設定する とともに、AI分野における開発・投資動向を監視・調整する
トルコの民生用無人航空機(UAV)メーカーであるバイバルス(Baibars)・メカト ロニクス・アビエーションが、米国中西部のデトロイトで来年、生産を開始する予 定だ。ジェラル・チャーラヤン・エルグワン社長は立地について
スペイン自動車部品大手ゲスタンプ傘下の金属加工メーカー、ゴンバリ・インダス トリーズは、スロベニアの自動車部品大手ヒドリア(Hidria)の株式58%を取得し 完全買収した。取引額は非公表。中東欧経済紙『Mittel &
トルコが産業脱炭素化投資プラットフォーム(TIDIP)を立ち上げた。欧州復興開 発銀行(EBRD)の主導で実現したもので、トルコの「ネットゼロ(炭素中立)」目 標達成に貢献する狙い。 TIDIPは2030年までに50億米
ゼロ排出の駆動システムの開発を手がけるスロバキアのモビリティ・アンド・イノ ベーション・プロダクション(MIP)がこのほど、ブラチスラバの南東40キロほど に位置するオレホヴァー・ポトーニのレース場で初の国内開発の燃料電
ブルガリアが24日、ブルガリア語で機能する人工知能(AI)「BgGPT」の最新版を 公開した。パラメータ数がそれぞれ26億、90億、270億の3モデルで、公共機関や民 間企業が無料でAIアシスタントの作成に利用できる。2
経営再建を進めるスウェーデンのリチウムイオン電池メーカー、ノースボルトは22 日、ポーランドのグダンスクにある定置用電池(エネルギー貯蔵システム)の組み 立て工場を閉鎖すると発表した。売却先を模索していたが出資者が現れな
ドイツ連邦統計局が22日に発表した2024年7-9月期(第3四半期)の国内総生産 (GDP)は物価調整後の実質に季節要因と営業日数を加味したベースで前期を0.1%上 回った。プラス成長は2四半期ぶり。外需は大きく落ち込ん
トルコ家電大手アルチェリク(Arcelik)の欧州子会社ベコ・ヨーロッパ(Beko) はイタリアで大規模なリストラに踏み切る。2工場の閉鎖を含む事業の縮小を通し て全従業員4,400人のうち1,935人を解雇する。21日
米軍需・航空宇宙大手のロッキード・マーティンとルーマニアの化学大手シンテザ (Sinteza)は20日、同国北西部のオラデアに負極電解液工場を設置することで合 意した。電解液はロッキード・マーティンのフロー電池「グリッド
ロシアの自動車大手アフトワズ(AvtoVAZ)は中東、東アジア、南米およびアフリ カ市場に再参入する。国外事業を拡大する計画の一環で、ラーダ(Lada)ブランド のモデルを投入する予定。タス通信が20日、マクシム・ソコロ