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化学大手の独BASFは17日、ポリアミド(PA)6.6と前駆物質ヘキサメチレンジアミン(HMD)の欧州生産能力を拡大すると発表した。需要が旺盛なことから、顧客に安定供給できるようにする。西南ドイツのフライブルクにある工場

BASF―米アタパルジャイト鉱山をクラリアントに売却―

化学大手の独BASFは12月28日、米フロリダ州クインシーにあるアタパルジャイト鉱山施設をスイス特殊化学大手クラリアントに売却することで合意したと発表した。事業の見直しに基づく措置。取引金額は6,000万ドル。独禁当局の

BASF、米アタパルジャイト鉱山をクラリアントに売却

化学大手の独BASFは12月28日、米フロリダ州クインシーにあるアタパルジャイト鉱山施設をスイス特殊化学大手クラリアントに6,000万ドルで売却することで合意したと発表した。事業の見直しに基づく措置。売却手続きは2022

BASF―排ガス触媒事業を分離―

化学大手の独BASFは7日、排ガス触媒事業の分離方針を発表した。車両の電動化を背景に需要の減少が見込まれることから、戦略的なオプションを検討する。自動車業界向け事業では今後、電池材料・リサイクルを強化する意向だ。 排ガス

BASF―風力発電パークの持分を部分売却―

化学大手の独BASFは6日、エネルギー大手バッテンフォールとオランダに共同設置する洋上風力発電パーク「ホランセ・クスト・ザイト」の持分を独保険大手アリアンツに部分売却することで合意したと発表した。保有する同パークの持分4

BASF―洋上風力発電パークの電力を長期購入―

化学大手の独BASFは11日、デンマークのエネルギー大手オーステッドから洋上風力発電で作る電力の供給を受けることで合意したと発表した。BASFは生産の脱炭素化に取り組んでおり、すでに独RWE、スウェーデンのバッテンフォー

BASF―業績見通し引き上げ、7-9月期営業益は3倍以上に―

化学大手の独BASFは10月27日の決算発表で2021年12月期の業績予測を引き上げた。7-9月期の実績が良好だったうえ、今後も堅調な需要が予想されるためで、売上高を従来の「740億~770億ユーロ」から「760億ユーロ

BASFが中国BASF電池大手と提携、正極材開発などで

化学大手の独BASFは10月25日、中国電池大手の蜂巣能源科技(SVOLT)と提携で合意したと発表した。電池正極材の開発、SVOLT製電池のリサイクルで協力する。原料の共同調達も視野に入れる。BASFはSVOLTと競合す

BASF―中国電池大手SVOLTと協業、正極材開発などで―

化学大手の独BASFは25日、中国電池大手の蜂巣能源科技(SVOLT)と協業合意したと発表した。電池正極材の開発と、SVOLT製電池セルのリサイクルで協力する。また、原料の共同調達を検討する。BASFはSVOLTの競合で

BASF―CATLと戦略提携、電池材料分野で―

化学大手の独BASFは16日、中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)と電池材料分野で戦略パートナーシップを締結すると発表した。正極材と電池リサイクルの分野で協業。電池の持続可能なバリューチェーンを構築するとともに

BASF、中国企業と電池材料で提携

化学大手の独BASFは16日、中国の電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)と電池材料分野で提携すると発表した。正極材と電池リサイクルの分野で協業し、電池の持続可能なバリューチェーンを構築するとともに、CATLの欧州事業

BASF、中国に電池材料合弁会社を設立

化学大手の独BASFは8月31日、リチウムイオン電池材料の有力企業である中国の寧波杉杉と同国に合弁会社を設立したと発表した。リチウムイオン電池のすべての主要市場で正極材を製造する体制を整えた。 正極材と前駆物質を手がける

BASF―中国で電池材料合弁を設立―

化学大手のBASFは8月31日、リチウムイオン電池材料の有力企業である中国の寧波杉杉(Shanshan)と同国に合弁会社を設立したと発表した。欧州、中国を除くアジア、北米に続き中国市場にもアクセス。リチウムイオン電池のす

BASF―中国合弁で川下製品の生産能力増強―

化学大手の独BASFは5日、中国石油化工(CINOPEC)と合弁運営する南京の統合生産拠点で川下製品の生産能力を2023年から増強すると発表した。現地需要の拡大に対応する考え。生産規模は明らかにしていない。 生産能力を拡

BASF―業績見通し引き上げ―

化学大手の独BASFは7月28日の暫定決算発表で2021年12月期の業績予測を引き上げた。6月中間期決算が好調だったうえ、世界経済の回復が今後も続くと予想されるためで、売上高を従来予測の「680億~710億ユーロ」から「

BASF―ポルシェと協業、車載セル用正極材供給へ―

化学大手の独BASFは21日、電気自動車(EV)用電池の分野でフォルクスワーゲン(VW)の高級スポーツ車子会社ポルシェと協業すると発表した。電池セルの正極材を供給するほか、電池残材のリサイクルを引き受ける。ポルシェの電池

BASFがポルシェと提携、車載電池用正極材を供給

化学大手の独BASFは21日、電気自動車(EV)用電池の分野でフォルクスワーゲン(VW)の高級スポーツ車子会社ポルシェと提携すると発表した。電池の正極材を供給するほか、電池残材のリサイクルを引き受ける。ポルシェの電池セル

BASF―水耕栽培の印スタートアップに出資―

化学大手の独BASFは13日、水耕栽培を手がけるインドのスタートアップ企業アーバン・キサーンに出資すると発表した。IT活用型農業(アグテック)関連の事業をアジアで強化する狙い。出資額や出資比率は公表しないことで合意した。

BASF―業績予測を再度引き上げ―

化学大手の独BASFは12日、2021年12月期の業績予測を引き上げた。上方修正は今年2度目。1-3月期に引き続き4-6月期も事業が好調だったことから、売上高を従来の「680億~710億ユーロ」から「740億~770億ユ

BASF―触媒リサイクルの米社を買収―

化学大手の独BASFは2日、触媒リサイクルを手がける米ゾディアック・エンタープライジズを買収したと発表した。使用済み触媒のリサイクル需要が拡大していることに対応する。買収金額など取引の詳細は明らかにしていない。 ゾディア

BASF―ボッシュとのスマート農業合弁を当局が承認―

化学大手の独BASFは6月29日、IoT大手の独ボッシュと共同でスマート農業ソリューションの折半出資会社を設立する計画が、審査を行った世界のすべての独禁当局から承認されたと発表した。新会社は有限会社ボッシュBASFスマー

BASF、触媒リサイクルの米社を買収

化学大手の独BASFは2日、触媒リサイクルを手がける米ゾディアック・エンタープライジズを買収したと発表した。使用済み触媒のリサイクル需要が拡大していることを受けたもの。買収額など詳細は明らかにしていない。 ゾディアックは

BASF―再生エネ事業参入、洋上風力パークに資本参加―

化学大手の独BASFは24日、スウェーデンのエネルギー大手バッテンフォールがオランダに建設する洋上風力発電パークに資本参加すると発表した。同社が再生エネ事業に参画するのは初めて。炭素中立目標の実現に必要な再生エネを確保す

BASFが再生エネ事業参入、洋上風力パークに資本参加

独化学大手のBASFは24日、スウェーデンのエネルギー大手バッテンフォールがオランダに洋上風力発電パークを建設する事業に資本参加すると発表した。同社が再生可能エネルギー関連事業に参加するのは初めて。炭素中立目標の実現に必

BASF、中国にカソード材の合弁設立

独化学大手のBASFは20日、中国の杉杉(湖南杉杉能源)と同国に電池材料の正極(カソード)材およびカソード前駆体(プレカーサー)を生産する合弁会社を設立すると発表した。出資比率はBASFが51%、杉杉が49%となる。当局

BASF―脱炭素化に向けエネルギー大手RWEと協業―

化学大手のBASFは21日、エネルギー大手のRWEから再生可能エネルギー電力の供給を受けることで基本合意したと発表した。BASFは生産の脱炭素化に取り組んでおり、化石燃料を再生エネなどに置き換えていく考えだ。同社のマルテ

BASF―電池材料合弁を中国に設立―

化学大手のBASFは20日、リチウムイオン電池材料の有力企業である中国の寧波杉杉(Shanshan)と同国に合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州、中国を除くアジア、北米に続き中国市場にもアクセス。リチウムイオ

BASF、電池材料合弁を中国に設立

化学大手のBASFは20日、リチウムイオン電池材料の有力企業である中国のニンボー・シャンシャン(寧波杉杉)と同国に合弁会社を設立することで合意したと発表した。欧州、中国を除くアジア、北米に続き、中国でもリチウムイオン電池

排ガスからアルコール製造、BASFなどが成功

化学大手の独BASFは11日、バイオ技術の米ランザテックと共同で排ガスからアルコールを製造することに成功したと発表した。炭素リサイクルの促進と炭素中立の実現に寄与するとしている。 鉄鋼などの生産施設では大量のガスが排出さ

BASF―ユミコアとクロスライセンス、電池正極材で―

化学大手の独BASFは4日、ベルギーの非鉄金属大手ユミコアと電池正極材の分野でクロスライセンス契約を締結したと発表した。リチウムイオン電池正極材の開発を加速するとともに、電池メーカーなど顧客の知財権侵害訴訟リスクを低減す

BASF―業績予測引き上げ、アジア太平洋がけん引―

化学大手の独BASFは4月29日の決算発表で2021年12月期の業績予測を引き上げた。1-3月期決算が好調だったうえ、世界経済の回復も加速しているためで、売上高を従来予測の「610億~640億ユーロ」から「680億ユーロ

廃プラの化学的リサイクルへ、BASFなど3社が提携

化学大手の独BASFと廃棄物処理大手の独リモンディス、廃プラスチックの再利用技術を手がけるノルウェー企業クアンタフューエルは21日、プラスチックごみの化学的リサイクルで提携することで基本合意したと発表した。リサイクルして

BASF―高吸水性樹脂のパイロット設備を設置―

化学大手の独BASFは25日、ベルギーのアントワープにある統合生産拠点内に高吸収性樹脂のパイロット設備を設置すると発表した。より優れた特性を持つ製品を開発することが狙い。アントワープ拠点は同社最大の高吸収性樹脂工場である

BASF―バイオケミカルのACSと戦略協業―

化学大手の独BASFは10日、日本のバイオケミカル企業、アライド・カーボン・ソリューションズ(ACS)との協力関係を戦略協業に発展させると発表した。生分解性界面活性剤・作用物質市場で主導的な立場を強化することが狙い。AC

BASF、バイオケミカルのACSと戦略提携

化学大手の独BASFは10日、日本のバイオケミカル企業アライド・カーボン・ソリューションズ(ACS)との協力関係を戦略的提携に発展させると発表した。生分解性界面活性剤・作用物質市場で主導的な立場を強化することが狙い。AC

BASF―20年は10億ユーロ超の純赤字に―

化学大手の独BASFが2月26日発表した2020年12月期決算の純損益は10億6,000万ユーロの赤字となり、前期の黒字(84億2,100万ユーロ)から大幅に悪化した。コロナ禍に伴い4-6月期と7-9月期に赤字を計上。1

BASF―第4四半期は営業増益に―

化学大手の独BASFが20日発表した2020年10-12月期(第4四半期)暫定決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比32%増の11億1,300万ユーロとなり、これまでの減益傾向に歯止めがかかった。同社によ

BASF―第4四半期は営業増益に―

化学大手の独BASFが20日発表した2020年10-12月期(第4四半期)暫定決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比32%増の11億1,300万ユーロとなり、これまでの減益傾向に歯止めがかかった。同社によ

BASF―第4四半期は営業増益に―

化学大手の独BASFが20日発表した2020年10-12月期(第4四半期)暫定決算の営業利益(EBIT、特別項目を除く)は前年同期比32%増の11億1,300万ユーロとなり、これまでの減益傾向に歯止めがかかった。同社によ

BASF―栄養製品の米工場を売却―

化学大手の独BASFは12月17日、イリノイ州カンカキーにある工場を米国の投資会社ワン・ロック・キャピタル・パートナーズに売却することで合意したと発表した。栄養製品事業のポートフォリオを絞り込む戦略の一環。2021年上半

BASF―リサイクル向け事業売上を10年で2倍に―

化学大手の独BASF(ルートヴィヒスハーフェン)は10日、リサイクルソリューション事業の売上高を2030年までに現在の2倍の170億ユーロに拡大する目標を打ち出した。省資源と環境保護に積極的に取り組むことは「事業免許」に

BASF

独化学大手のBASF はこのほど、車両のセンサーアプリケーション用に改良したポリブチレンテレフタレート(PBT)「ウルトラデュアー RX(Ultradur RX)」を開発したと発表した。Ultradurを使用したセンサー

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