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ドイツ銀行―第1四半期純赤字計上―

税引き前ベースでは29%の減益となったものの2億600万ユーロの利益を計上した。

貸倒引当金は前年同期の1億4,000万ユーロから5億600万ユーロへと膨らんだ。

企業向け部門は54%減の1億3,200万ユーロ、個人顧客むけ部門は38%減の1億3200万ユーロと振るわなかった。

ドイツ銀行―米投資大手が出資、市場は好感―

また、資産の評価損も発生し、巨額の引当金計上を余儀なくされてきた。

企業顧客を対象とする部門を新設するとともに、株式取引事業から撤退するなどして業績の足かせとなっている投資銀行部門を縮小しコストを大幅に削減し、安定的に利益を稼げる体制を構築するというものだ。

組織再編は順調に進んでおり、1月30日に発表した19年12月期決算で純赤字57億1,800万ユーロを計上したにもかかわらず、株価は前日を約4.3%上回る8.31ユーロに上昇。

ドイツ銀行に米投資会社出資、市場は好感

また、資産の評価損も発生し、巨額の引当金計上を余儀なくされてきた。

企業顧客を対象とする部門を新設するとともに、株式取引事業から撤退するなどして業績の足かせとなっている投資銀行部門を縮小しコストを大幅に削減し、安定的に利益を稼げる体制を構築するというものだ。

組織再編は順調に進んでおり、1月30日に発表した19年12月期決算で純赤字57億1,800万ユーロを計上したにもかかわらず、株価は前日を約4.3%上回る8.31ユーロに上昇。

ドイツ銀行―12月期に巨額赤字、組織再編などで―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が1月30日発表した2019年12月期決算の税引き後損益は52億6,500万ユーロの赤字となり、前期の黒字(3億4,100万ユーロ)から大幅に悪化した。

19年12月期には組織再編と評価損、人員削減で計30億ユーロを計上したほか、繰延税金資産(DTA)の評価額を28億ユーロ引き下げたことから、赤字幅が膨らんだ。

税引き前損益は26億3,400万ユーロの赤字となり、前期の黒字(13億3,000万ユーロ)から悪化した。

ドイツ銀行、19年は赤字に転落

独最大手銀行のドイツ銀行が1月30日に発表した2019年12月期決算の最終損益は52億6,500万ユーロの赤字となり、前期の黒字(3億4,100万ユーロ)から大幅に悪化した。

同期には組織再編と評価損、人員削減で計30億ユーロを計上したほか、繰延税金資産(DTA)の評価額を28億ユーロ引き下げたことから、赤字幅が膨らんだ。

ただ、これらの措置により再編関連の費用の70%を計上。

ドイツ銀行―2四半期連続赤字に、組織再編費が圧迫―

独銀最大手のドイツ銀行(フランクフルト)が10月30日発表した2019年第3四半期(7~9月)決算の純損益は9億4,200万ユーロの赤字となり、前年同期の黒字(1億3,000万ユーロ)から大幅に悪化した。赤字は2四半期連

Deutsche Bank:ドイツ銀行

金融大手のドイツ銀行は23日、ヘッジファンドと電子株取引事業を仏同業BNPパリバに売却することで合意したと発表した。

売却額など取引の詳細は明らかにしていない。

監督当局の承認を経て両事業を譲渡する。

Deutsche Bank:ドイツ銀行―中国フィンテックの掘り起こし拠点開設―

金融大手のドイツ銀行(フランクフルト)が中国のフィンテックを掘り起こすための拠点を上海に開設した。

ドイツ銀はフィンテックを掘り起こすための拠点をロンドン、ベルリン、シンガポールでも展開している。

中国の拠点ではB2B分野のフィンテックに照準を合わせる。

Deutsche Bank:ドイツ銀が史上最大の人員削減、「原点回帰」へ

独最大手銀行のドイツ銀行は7日、大規模な組織再編計画を発表した。法人顧客を対象とする部門を新設するとともに、株式取引事業から撤退するなどして業績の足かせとなっている投資銀行部門を縮小。コストを大幅に削減し、安定的に利益を

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独銀最大手のドイツ銀行は7日、大規模な組織再編計画を発表した。企業顧客を対象とする部門を新設するとともに、株式取引事業から撤退するなどして業績の足かせとなっている投資銀行部門を縮小。コストを大幅に削減し、安定的に利益を稼

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