2020/2/10

西欧

ドイツ銀行に米投資会社出資、市場は好感

この記事の要約

また、資産の評価損も発生し、巨額の引当金計上を余儀なくされてきた。

企業顧客を対象とする部門を新設するとともに、株式取引事業から撤退するなどして業績の足かせとなっている投資銀行部門を縮小しコストを大幅に削減し、安定的に利益を稼げる体制を構築するというものだ。

組織再編は順調に進んでおり、1月30日に発表した19年12月期決算で純赤字57億1,800万ユーロを計上したにもかかわらず、株価は前日を約4.3%上回る8.31ユーロに上昇。

経営再建中のドイツ銀行に米大手投資会社キャピタルグループが出資したことが6日、同行の情報開示で明らかになった。市場はこれを好感。同日の終値は前日を13%上回る9.33ユーロに急伸した。9ユーロを...