HHLA
独ハンブルク港トラーオルト埠頭(CTT)に中国遠洋海運集団(COSCO)が子会社・中遠海運港口(CSPL)を通して24.99%出資する契約が、19日に調印された。独政府の懸念表明を受け出資比率が当初計画の35%から引き下 […]
独ハンブルク港トラーオルト埠頭(CTT)に中国遠洋海運集団(COSCO)が子会社・中遠海運港口(CSPL)を通して24.99%出資する契約が、19日に調印された。独政府の懸念表明を受け出資比率が当初計画の35%から引き下 […]
独北部のハンブルク港トラーオルト・コンテナター埠頭(CTT)に海運大手の中国遠洋海運集団(COSCO)が出資する計画が、いまだに承認されていないことが分かった。ドイツ政府は条件付きで承認することを昨秋、決定したものの、所
独ハンブルク港運営会社HHLAは21日、海運大手の中国遠洋海運集団(COCOS)が同港に戦略出資することで合意したと発表した。対中貿易のハブ拠点としての地位を強化する狙い。カルテル法と貿易法上の審査で承認を受けることが取
中国国営の海運大手、中国遠洋海運集団(COSCO)がハンブルク港に出資する可能性が高まっている。同港運営会社HHLAのアンゲラ・ティッツラート社長は17日の講演で、「(COSCOの出資受け入れに向けた)交渉はかなり進展し
中国では新型コロナの流行を受けて工場生産が1月末以降、大幅に減少した。
中国の生産減少は世界の物流・生産にしわ寄せをもたらしたこともあり、ハンブルクの荷物取扱量の激減は避けられない見通しだ。
ティッツラート社長は中国の生産活動が急速に回復していることを踏まえ、ハンブルク港の中国貨物取扱量は5月初旬から中旬にかけて正常化するとの見方を示した。
ハンブルク港運営会社HHLAは3月27日、港内のコンテナ輸送へのドローン(無人機)投入を検討していることを明らかにした。同社は自動運転トラックやハイパーループの利用も視野に入れるなど、港湾作業の効率化と新しい事業モデルの
高速輸送システム「ハイパーループ」の開発を手がける米HTTと独ハンブルク港運営会社HHLAは5日、コンテナ輸送へのハイパーループ投入実現に向けて協働すると発表した。同輸送システムをコンテナ用に開発するのは世界初。コンテナ
ハンブルク港運営会社HHLAは12日の決算発表で、2016年1-3月期(第1四半期)のコンテナ取扱量が前期比5.1%増の161万2,000TEU(20フィートコンテナ換算)に拡大し、これまでの減少に歯止めがかかったと発表
独ハンブルク港運営会社(HHLA)の運送子会社メトランスは10月21日、ハンガリーの首都ブダペストに建設する新しい鉄道貨物ターミナルの定礎式を行った。欧州北部の港と中東欧、南欧・南東欧を結ぶインターフェイスとする。月25
独ハンブルク港運営会社(HHLA)の子会社で複合一貫輸送を手がけるメトランスは、チェコ北部のウスチ・ナド・ラーベムの新ターミナルの運用を年初から開始した。同国のボヘミア北部とドイツのザクセン南東部の産業集積地からの輸送効
ハンブルク港を運営するHHLAのクラウスディーター・ペータース社長は3月27日の決算報告会で、ウクライナをめぐるロシアと欧米の対立が深刻化すればハンブルク港は深刻な打撃を受けかねないとの見方を示した。同港にとってロシアは