Lanxess AG―米で可塑剤メーカー買収―
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)は12日、米国の同業UNITEX Chemicalを買収すると発表した。環境に優しい非フタル酸エステル系可塑剤の製造・販売を強化する狙い。取引金額は公表しないことで合意した。 […]
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)は12日、米国の同業UNITEX Chemicalを買収すると発表した。環境に優しい非フタル酸エステル系可塑剤の製造・販売を強化する狙い。取引金額は公表しないことで合意した。 […]
独化学大手のランクセス は年内にも、ブラジルのトリウンフォ工場でサトウキビを原料としたエチレンプロピレンゴム(EPDM)の生産を開始する計画だ。同国の石油化学会社ブラスケムからブラジル産のサトウキビを原料としたエチレンの
化学大手のLanxessは16日、独東部のビターフェルト・ヴォルフェンの新工場を稼働させたと発表した。同工場では水質浄化膜を生産する。投資額は約3,000万ユーロ。約200人の雇用を創出した。 \
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)がこのほど発表した2011年第2四半期(4-6月)決算の営業利益(EBITDAベース、特別項目調整前)は3億3,900万ユーロとなり、前年同期から26%増加した。主力商品の合成
化学大手の独Lanxessは18日、本社を現在のレバークーゼンからケルンに移転すると発表した。交通の便の良さと大学・研究機関の集積がケルン選定の決め手になったとしている。 \ ケルンのドイツ地区にある旧ルフトハンザ本社ビ
独化学大手のランクセスは、米国の再生可能化学品・先進バイオ燃料メーカーGevoと共同でトウモロコシを原料とするイソブテンの開発に取り組んでいる。イソブテンは、タイヤのインナーチューブなどに使用されるブチルゴムの製造に使わ
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)は12日、子会社のRhein Chemieが離型剤とバルダーを製造するアルゼンチンのDarmexを買収すると発表した。タイヤメーカー向け事業を強化する考え。取引価格は公表してい
カールスルーエ工科大学(KIT) はこのほど、化学大手ランクサス のドイツ法人(Lanxess Deutschland)と共同で、特性を厳密に決められる合成ゴムの製造方法を開発した。同製造方法は、リビングラジカル重合法技
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)は14日、蘭同業DSMの合成ゴム子会社DSM Elastomersを譲り受けることで基本合意したと発表した。主力の合成ゴム事業を強化し、収益力を強化する狙い。買収金額は3億1,
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)は6日の決算発表で2010年12月通期の営業利益(EBITDAベース、特別項目を除く)予測を上方修正した。上半期の業績が好調だったためで、5月に提示した「6億5,000万~7億
独特殊化学大手ランクセスは13日、ロシアのニジニ・ノヴゴロドで新工場の鍬入れ式を行った。完全子会社の独ラインケミーがロシアおよびCIS諸国向けにゴム添加剤を生産する。工場は2011年初めに完成し、中期的に50人を新規雇用
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)は17日、シンガポールのジュロン島で新工場の起工式を行った。タイヤなどの原料であるブチルゴムを生産、アジアの需要拡大に対応していく。 \ 約4億ユーロを投じて2013年から操業
化学大手の独Lanxess(レバークーゼン)が11日発表した2010年1-3月期(第1四半期)決算の最終損益は1億400万ユーロの黒字となり、前年同期の赤字(1,400万ユーロ)から大幅に改善した。景気回復で需要が拡大し
化学大手のLanxessが17日発表した2009年第4四半期(10~12月)決算の最終損益は1,400万ユーロの黒字で、前年同期の赤字(3,200万ユーロ)から改善した。中国、インド事業が大幅に好転したほか、欧米の寒波で
化学大手のLnaxessは21日、独東部のビターフェルトに同社初の水質浄化膜工場を建設すると発表した。年内はパイロットプロジェクトを進め、来年から製品を出荷する予定。投資額は3,000万ユーロで、地元ザクセン・アンハルト