決算情報

ユニリーバ(2011年12月通期決算)

2011年12月通期決算の純利益は42億5,000万ユーロで、前年の42億4,000万ユーロからほぼ横ばい。売上高は5%増の465億ユーロだった。 \

バンコ・サンタンデール(2011年通期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は4,700万ユーロで、前年同期から98%減少。不動産向け融資の焦げ付きに対する引当金が18億ユーロ以上に膨らみ、収益を押し下げた。12月通期の純利益は前年比35%減の5

フィリップス(2011年通期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算で1億6,200万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(4億6,300万ユーロ)から赤字に転落。照明、医療機器部門の販売不振に加え、中国企業への売却を決めたテレビ部門の評価損な

ボルボ(2011年通期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は47億2,000万クローナ(約5億3,000万ユーロ)で、前年同期から46%増加。トラック販売が全地域で伸び、収益を押し上げた。売上高は18%増の865億クローナで、乗

ドイツ銀行(2011年12月通期決算)

2011年12月通期決算の税引き前利益は54億ユーロとなり、前年の40億ユーロから35%増加した。個人・資産運用ビジネス(PCAM)事業が好調で過去最高の37億ユーロを記録。法人・機関投資家向けビジネス(CIB)の不振を

シーメンス(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第1四半期)決算の純利益は14億5,700万ユーロで、前年同期から17%減少。風力発電、鉄道関連のプロジェクトが停滞しているほか、信用不安に直面する欧州で受注が減り、収益を圧迫した。売上高は3%

SAP(2011年12月通期決算)

2011年12月通期決算の純利益は前年比90%増の34億4,100万ユーロで、過去最高益を記録。販売業績が好調だったほか、競合オラクルとの係争に伴う引当金を取り崩したことがプラスに働いた。売上高は14%増の142億3,2

ノキア(2011年12月通期決算)

2011年12月通期決算で12億ユーロの純損失を計上し、前年の黒字(18億ユーロ)から赤字に転落。米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」を搭載したスマートフォンを投入したものの、従来型製品の販売が不振で収益

エリクソン(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は11億5,000万クローナ(約1億3,080万ユーロ)で、前年同期から73%減少。売上高は1.4%増の637億クローナに拡大したが、通信会社の事業環境悪化で利ざやが圧縮

ヘネス&モーリッツ(2011年11月通期決算)

2011年11月通期決算の純利益は158億2,000万クローナ(約17億9,000万ユーロ)で、前年から15%減少。266店舗の新規展開、5カ国への参入で売上高は1.5%増の1,288億クローナに伸びたが、綿など原材料価

ノルデア銀行(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算の純利益は7億8,500万ユーロで、前年同期から2%増加。欧州の債務危機の影響が軽微だったほか、合理化によるコスト削減もあって、小幅ながら増益を確保した。12月通期の純利益は26

カルフール(2011年12月通期決算)

2011年12月通期の売上高は915億ユーロで、前年から1.1%増加。販売は欧州で減少したが、アジア、中南米など進行市場で好調で、小幅ながら増収を確保した。ただ、純利益は最大20%減少する見通し。 \

ソニー・エリクソン(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算で2億700万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(800万ユーロ)から赤字に転落。欧州の債務危機などの影響で出荷台数が20%減少したほか、価格競争の激化で収益が悪化した。合理

フィリップス(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算(概報値)の営業利益は約5億ユーロで、前年同期から45%減少。欧州で医療、照明機器の販売が不調で、収益が悪化した。同社は30日に同期決算を正式発表する予定。 \

SAP(2011年10-12月期決算)

2011年10-12月期(第4四半期)決算(概報値)の営業利益は16億7,000万ユーロで、前年同期の5億4,000万ユーロから急増。売上高も40億6,000万ユーロから45億ユーロに増えた。重視されるソフトウエアの売上

ティッセンクルップ(2011年9月通期決算)

2011年9月通期決算の最終損益は17億8,300万ユーロの赤字となり、前期の黒字(9億2,700万ユーロ)から大幅に悪化した。売上高は15%増の490億9,200万ユーロに拡大したが、ブラジル工場の特損が響き、収益が圧

レミー・コワントロー(2011年9月中間決算)

2011年9月中間決算の純利益は4,750万ユーロで、前年同期の1,410万ユーロから急増。高級コニャックの販売がアジアで大幅に伸び、収益を押し上げた。売上高は11%増の4億7,500万ユーロ。 \

SABミラー(2011年9月中間決算)

2011年9月中間決算の純利益は13億8,000万ドルで、前年同期から23%増加。新興市場のアジア、中南米、アフリカでの販売が好調で、収益を押し上げた。売上高は11.5%増の105億4,000万ドル。 \

ビベンディ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は2億4,100万ユーロで、前年同期から35%減少。仏携帯電話サービス部門SFRとモロッコ通信子会社が不調だったことが響いた。売上高は1.6%減の67億7,000万ユーロ。

ABN アムロ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は900万ユーロで、前年同期の4億4,300万ユーロから急減。ギリシャ絡みの債権の評価損で5億ユーロの損失が生じ、収益を大きく圧迫した。 \

アリアンツ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は2億5,800万ユーロで、前年同期比から79.7%減少。保有するギリシャ国債や株式の評価損9億3,100万ユーロが響き、大幅減益となった。 \

ミュンヘン再保険(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は2億8,600万ユーロで、前年同期から63%減少。3億4,200万ユーロの為替差損が生じたほか、保有するギリシャ国債の評価損も4,500万ユーロに上り、収益を圧迫した。 \

ドイツテレコム(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は10億7,000万ユーロで、前年同期から14%増加。スマートフォン普及による携帯電話サービス部門の通信料収入増加が増益に大きく貢献した。コスト削減効果も大きかった。売上高は

ソシエテ・ジェネラル(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は6億2,200万ユーロで、前年同期から30.6%減少。保有するギリシャ国債の評価損で3億3,000万ユーロの損失が生じたことが響いた。同行は業績悪化を受けて、今年度の配当を

クレディ・アグリコル(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は2億5,800万ユーロで、前年同期から65%減少。保有するギリシャ国債の評価損で、9億500万ユーロの損失(税引き前ベース)が生じて収益を大きく圧迫し、前期に続いて減益とな

ボーダフォン(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第2四半期)決算の純利益は66億8,000万ポンド(約78億ユーロ)で、前年同期から11%減少。売上高は4.1%増の235億ポンドに拡大したが、前年同期に資産売却による多額の特別利益を計上した反動で

HSBCホールディングス(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は52億2,000万ドルで、前年同期から66%増加。負債の時価評価に伴う特別利益が収益を押し上げた。ただ、本業は投資銀行部門が不調で、営業利益は35%減少した。 \

ロイズ・バンキング・グループ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の税引き前利益は6億4,400万ポンド(約7億5,800万ユーロ)で、前年同期から21%減少。ローン保険を不当に販売した金融機関の顧客への保障などにより収益が悪化した。 \

インテサ・サンパオロ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は5億2,700万ユーロで、前年同期から3%増加。保有するギリシャ国債の評価損で5億9,600万ユーロの損失が生じたが、融資焦げ付きの減少、金利収入の増加により、小幅ながら増

テレコム・イタリア(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は8億700万ユーロで、前年同期から33%増加。テレコム・アルゼンチンの連結による増収効果に加え、前年同期のようなリストラ費用が生じなかったことで、収益が拡大した。売上高は1

テレフォニカ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算で4億2,900万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(51億ユーロ)から赤字に転落。スペインでの売上げ減少や人員削減のコストがかさんだことで、収益が悪化した。赤字は9年ぶり。売上

エイゴン(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は6,000万ユーロで、前年同期から91%減少。投資収益の悪化で大幅減益となった。 \

APモラー・マースク(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は16億4,000万クローネ(約2億2,000万ユーロ)で、前年同期の91億6,000万クローネから急減。海運需要の減退に加え、競争激化による運賃低下で収益が悪化した。売上高

カールスバーグ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は20億1,000万クローネ(約2億6,860万ユーロ)で、前年同期の19億クローネから小幅の増加。欧州の夏の天候不順でビールの需要が低迷し、販売が伸び悩んだ。売上高は174

シーメンス(2011年9月通期決算)

2011年9月通期決算の純利益は63億2,100万ユーロで、前期から55%増加。医療機器部門は伸び悩んだが、産業、エネルギー部門が好調で収益を押し上げた。売上高は7%増の735億1,500万ユーロ。 \

ホルシム(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の営業利益は6億6,900万スイスフラン(約5億4,000万ユーロ)で、前年同期から12%減少。エネルギーコストの増加、スイスフラン高が収益を押し下げた。売上高は6.1%減の53億2

コメルツバンク(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算で6億8,700万ユーロの純損失を計上し、前年同期の黒字(1億1,300万ユーロ)から赤字に転落。保有するギリシャ国債の評価損7億9,800万ユーロを計上したことが響き、収益が悪化し

BMW(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は10億800万ユーロで、前年同期から23.8%増加。高級セダン「5シリーズ」などの新モデル投入効果で販売が好調だった。売上高は3.8%増の165億ユーロ。販売は中国などアジ

BNPパリバ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は5億4,100万ユーロで、前年同期から71.6%減少。保有するギリシャ国債の評価損で22億6,000万ユーロの損失を出したことが響き、大幅減益となった。 \

サノフィ・アベンティス(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は24億ユーロで、前年同期から3%減少。主力薬の販売が後発医薬品(ジェネリック薬)の投入で落ち込んだほか、為替変動で利益が目減りした。売上高は5%増の87億5,000万ユーロ

バークレイズ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の税引き前利益は24億2,000万ポンド(約27億6,000万ユーロ)で、前年同期の3億2,700万ポンドから急増。英リテール銀行部門の利益が2倍以上に増え、収益を押し上げた。ギリシ

アルセロール・ミタル(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は7億ドルで、前年同期から50%減少。売上高は22.6%増の242億ドルに伸びたが、景気悪化による需要減退で鉄鋼価格が下がり、収益が悪化した。 \

INGグループ(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は16億9,000万ユーロで、前年同期の2億3,900万ユーロから急増。保有するギリシャ国債の評価損で4億6,700万ユーロの損失を出したが、不動産投資、自動車リース子会社の

スイス再保険(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は13億5,000万ドルで、前年同期の2倍以上に増加。18%増加。自然災害による保険金支払いが減ったほか、保険料収入、投資収益が拡大し、大幅増益となった。 \

ロイヤル・ダッチ・シェル(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は69億8,000万ドルで、前年同期の34億6,000万ドルから倍増。原油高に加え、精製部門の収益が拡大し、大幅増益となった。売上高は36%増の1,234億ドル。 \

ハイネケン(2011年7-9月期決算)

2011年7-9月期(第3四半期)決算の純利益は5億2,500万ユーロで、前年同期から1%増加。販売が欧州で不振だったがアフリカなどで好調で、小幅ながら増益を確保した。売上高は0.6%増の46億5,000万ユーロ。 \

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