英製薬大手アストラゼネカが6日発表した2014年7~9月期(第3四半期)決算の最終損益は2億5,400万ドルの赤字となり、赤字幅は前年同期から80%拡大した。販売は堅調で、売上高は5%増の65億4,000万ドルに伸びたが、研究開発(R&D)のコストが膨らんで収益を圧迫した。
2014/11/10
西欧
アストラゼネカ、7~9月期は増収減益
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この記事の要約
英製薬大手アストラゼネカが6日発表した2014年7~9月期(第3四半期)決算の最終損益は2億5,400万ドルの赤字となり、赤字幅は前年同期から80%拡大した。販売は堅調で、売上高は5%増の65億4,000万ドルに伸びたが […]
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