独流通大手の独メトロは11月25日、ギリシャのキャッシュ・アンド・キャリー(会員制の現金持ち帰り問屋)事業を国内同業スクラヴェニティスに売却すると発表した。メトロは市場が小さく規模の効果を活用できない国から撤退する方針を打ち出しており、すでにベトナムとデンマークでキャッシュ・アンド・キャリー事業からの撤退を決めている。ギリシャの当該事業は従業員数が約1,000人で、店舗と不動産を含めてクラヴェニティスに約6,500万ユーロで譲渡する。
2014/12/1
西欧
独メトロ、ギリシャ卸売り事業から撤退
この記事の要約
独流通大手の独メトロは11月25日、ギリシャのキャッシュ・アンド・キャリー(会員制の現金持ち帰り問屋)事業を国内同業スクラヴェニティスに売却すると発表した。メトロは市場が小さく規模の効果を活用できない国から撤退する方針を […]
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