2015/3/9

西欧

独新車販売、3カ月連続で増加

この記事の要約

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2015年2月の新車(乗用車)登録(販売)台数は前年同月比6.6%増の22万3,254台となり、3カ月連続で拡大した。独メーカーが強い社用車が全体の66.9%を占めてけん引。独自動 […]

ドイツ連邦陸運局(KBA)が3日発表した2015年2月の新車(乗用車)登録(販売)台数は前年同月比6.6%増の22万3,254台となり、3カ月連続で拡大した。独メーカーが強い社用車が全体の66.9%を占めてけん引。独自動車工業会(VDA)によると、ドイツ車は9%増の16万3,500台と大きく伸びた。輸入車は1%増の5万9,800台だった。1~2月の新車登録台数は43万4,591台で、前年同期を4.6%上回った。

2月の増加率が最も大きかった分野はSUVで、21.4%に達した。コンパクトカーも15.2%と2ケタ増を確保している。一方、スポーツ車は13.0%減、バンは11.6%減と振るわなかった。

新車に占めるディーゼル車の割合は48.6%で、前月の50.6%から低下した。エレクトロアウト(電気自動車とレンジエクステンダー)は436台。ハイブリッド車は2,061台で、3分の1をプラグインハイブリッド車が占めた。新車の走行1キロメートル当たりの二酸化炭素(CO2)排出量は平均130.0グラムとなり、前年同月から3.7%減少した。

伸び率が最も大きかったブランドはジープで、96.5%増の1,081台だった。レクサスが63.4%増の116台、スマートが42.8%増の2,842台で続く。

日本車はトヨタが13.1%減の4,404台に落ち込んだのを除いて増加した。ホンダが39.5%増の1,982台、三菱が38.0%増の2,361台、スズキが25.2%増の2,337台、日産が13.3%増の5,499台、マツダが2.9%増の4,339台、スバルが0.2%増の494台だった。

一方、VDAが2日発表した2月の国内乗用車生産台数は48万8,200台で、前年同月を5%下回った。輸出台数も7%減の37万7,400台に落ち込んでいる。1~2月の累計では生産台数が前年同期比5%減の90万9,700台、輸出台数が5%減の71万900台だった。