米投資会社カワ・キャピタル・マネジメント傘下の独太陽光発電会社コナジーは17日、独エネルギー大手のRWEが投資子会社RWEサプライ&トレーディングを通して同社に資本参加したと発表した。RWEから得た資金を買収など事業の拡大に充てる考えだ。
RWEはコナジーの増資を引き受けて資本参加した。出資額は不明。出資比率も過半数未満と説明するにとどめ、詳細は明らかにしていない。
コナジーはかつて世界最大の太陽電池モジュールメーカーだったが、2013年に経営破たんし、カワ・キャピタルに買収された。昨年の売上高は約5億ドル。