スイスの製薬大手ノバルティスは3月30日、米バイオ企業アデュロ・バイオテックと提携すると発表した。インターフェロン遺伝子刺激因子(STING)をターゲットとする次世代がん免疫治療法の開発が狙い。アデュロに前払金2億ドルを支払うほか、2,500万ドルを出資。出資額は将来的にさらに2,500万ドルを上乗せする。両社は米国、日本、欧州主要国での利益を分け合い、その他の国についてはノバルティスがアデュロにライセンス料を支払う。
2015/4/13
西欧
ノバルティス、米アデュロと提携
この記事の要約
スイスの製薬大手ノバルティスは3月30日、米バイオ企業アデュロ・バイオテックと提携すると発表した。インターフェロン遺伝子刺激因子(STING)をターゲットとする次世代がん免疫治療法の開発が狙い。アデュロに前払金2億ドルを […]
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