ミシュラン、独再製タイヤ工場を閉鎖

タイヤ大手の仏ミシュランは3日、ドイツ東部のオラニエンブルクにある商用車用再生タイヤ工場を2016年末までに閉鎖すると発表した。欧州経済の低迷と欧州タイヤ市場の激しい競争を受けた措置で、イタリア北西部のフォッサーノと英バリミーナにある工場もそれぞれ16年末、18年半ばまでに閉鎖する。商用車用再生タイヤの生産は仏アヴァロンに集約する。

上部へスクロール